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微生物
検索キーワード:「微生物」 3件見つかりました。
工学部 環境工学科
粟田 貴宣 (アワタ タカノリ)
講師 博士(工学)
土木環境システム、排水処理、環境微生物学
微生物を用いた排水処理技術、特にアナモックスプロセスを用いた養殖場排水の処理のための技術開発に取り組んでいます。将来、養殖業の割合が多くなることが予想されますが、水をきれいにして循環利用ができるようになると、内陸や海のない国でも養殖が可能になるかもしれません。そのような産業に貢献したいと考えています。
キーワード:微生物、窒素除去、有価物回収
工学部 生命工学科
長森 英二 (ナガモリ エイジ)
准教授 博士(工学)
生物プロセス工学、細胞培養工学、生物化学工学、生体模倣培養、機能的細胞アッセイ
微生物を用いた物質生産から再生医療に資する細胞・組織製造に至るまで、生物が関わる反応や機能を活用する“バイオものづくりプロセス”を研究対象とします。
研究テーマ例:
1.複雑な構造を有する骨格筋の組織工学(2007年ー)
2.ヒトiPS細胞バイオリアクターの操作論設計(2011年ー)
3.抗体医薬を生産するCHO細胞のバイオリアクター(2017年ー)
4.バイオオイルを生産する光合成微細藻類のバイオリアクター(2017年ー)
5.芳香族化合物を生産する組換え大腸菌のバイオリアクター(2016年ー)
http://www.oit.ac.jp/bio/labo/~nagamori/
キーワード:生物化学工学、バイオリアクター、培養工学、生体模倣培養、複雑組織工学、機能的細胞アッセイ技術、有用物質生産、動物細胞、微生物、iPS細胞
- 【過去のコメント実績】
- 過去の研究テーマ例:
1.生体模倣培養による培養骨格筋の機能発揮、評価技術(2007年ー)
2.組換え酵母を用いた乳酸製造に適したバイオリアクター(2002-2007年)
3.巨大DNA分子デリバリー技術(2001-2002年)
4.植物細胞(カルス)集塊のバイオリアクター(1997-2001年)
http://www.oit.ac.jp/bio/labo/~nagamori/
工学部 生命工学科
大森 勇門 (オオモリ タケト)
准教授 博士(農学)
微生物学、酵素工学、タンパク質工学
私達の体を構成するタンパク質は、L体のアミノ酸からできています。右手と左手が鏡に写った関係であるように、L-アミノ酸の鏡像にあたるのがD体のアミノ酸です。D-アミノ酸は自然界にごくわずかしか存在していませんが、私達の体の中で重要な機能を持つことが徐々に明らかになってきました。私達は、食品中のD-アミノ酸を対象とした分析を行っており、得られた知見を食品の呈味性や保存性の向上、生理機能の強化へ応用することを目的としています。
また、土壌や温泉水などの環境、あるいは発酵食品から有用な微生物や酵素を探索し、その機能を明らかにすることで、有用物質の生産やセンシング技術に応用することを目的に研究を行っています。特に、アミノ酸を基質とする脱水素酵素や脱炭酸酵素が主な研究対象になっています。
キーワード:微生物、酵素、D-アミノ酸