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報道機関向け教員一覧

物性評価

検索キーワード:「物性評価」 3件見つかりました。

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工学部 電子情報システム工学科

小池 一歩 (コイケ カズト)

教授 博士(工学)

半導体、酸化物、薄膜成長、半導体デバイス、材料物性評価

工学部付設のナノ材料マイクロデバイス研究センターに設置されている結晶製造装置、光学測定装置、電気測定装置、微細加工装置、デバイス評価装置を用いて、スパッタ法,分子線エピタキシー法,溶液塗布熱分解法などの様々な方法で酸化物薄膜の結晶成長を行い、新規物性の探索と機能デバイスへの応用に向けて研究を行っています。企業への学術指導も行っています。Researchmap: https://researchmap.jp/read0098382

キーワード:半導体、酸化物、薄膜成長技術、分子線エピタキシー、バイオセンサー、ガスセンサー、生体モニタリング、センシングデバイス、スマートウィンドウ、環境モニタリング

【YouTube】
時代を加速させる革新をめざして

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工学部 応用化学科

村岡 雅弘 (ムラオカ マサヒロ)

教授 博士(工学)

有機合成化学、有機立体化学、ホストーゲスト化学、超分子化学、分子集合体化学

「大環状化合物の合成とゲスト分子に対する錯形成」,「分子機械の研究動向」「インターロック化合物の合成と物性評価」についてコメント可能です。

キーワード:有機合成化学、ロタキサン、クラウンエーテル、超分子化学、分子認識化学、ホストーゲスト化学、分子集合体化学

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工学部 応用化学科

森内 隆代 (モリウチ タカヨ)

教授 博士(工学)

認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価

体内では、人間が生きていくうえで欠かすことのできない重要な役割を、金属イオンが果たしています。例えば、亜鉛イオンは、蛋白質の構造保持や、神経伝達や記憶に関する部分と密接に関係しています。そのため、金属イオンを測定しバランスの崩れを調べて体内の障害を診断することが、生体機能を見守るために重要であると言われるようになってきました。
当研究室では、「目的のイオン・分子だけを認識・識別する化合物」を設計・合成し、その認識応答性を蛍光発光や電位応答で取りだし、化学センサーとして展開しています。この化学センサーの研究は、実際に血液分析に用いられているイオン選択性電極やイオン観察用の蛍光プローブの開発だけでなく、生体細胞内のイオンのリアルタイム測定へと展開でき、将来的にはまだ明らかになっていない生体機能の解明に繋がってゆくと期待されています。
さらに、軟質塩ビの新規物性評価法の開発もを行っています。現在、軟質塩ビから染み出す可塑剤は欧州RoHS2指令の規制対象となっており、この物性評価法の確立は、高分子材開発だけでなくSDGsの取り組みとしても期待されています。

キーワード:認識化学、化学センサー、ケミカルセンシング、物性評価

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