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環境デザイン
検索キーワード:「環境デザイン」 2件見つかりました。
工学部 都市デザイン工学科
田中 一成 (タナカ カズナリ)
教授 博士(デザイン学)
環境デザイン、都市計画、景観、ユニバーサルデザイン、世界遺産
環境デザインは、さまざまなものの関係をデザインします。たとえば道路設計において交通量や鋪装材、街路樹だけでなく、道路とは全く異なりデザインされる自転車、車の音や鳥の声、近くの海の香、さらに利用者の服装、近辺に住む人々の心理、周辺の建物や公園などの施設形状など、これらの関係を考えて道路をつくる、あるいは街灯や縁石などの道路のディテールをつくることで、もしかしたらこれまでにない新たな未来をつくることができるはずです。それぞれの技術・技術者は、もちろん重要です。ここでは、それぞれの考えを広く浅く知り、調整し、新たな提案をしていくことで、これまでになかった街をつくることをめざしています。
キーワード:環境デザイン、時間性、トポロジー、ランドスケープ、GIS、認知空間、空間情報、ユニバーサルデザイン、世界遺産、バッファーゾーン
- 【過去のコメント実績】
- ・公園設計
・公園内の事故(遊具のデザインと設置方法)
ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科
益岡 了 (マスオカ リョウ)
教授 博士(学術)
UXデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン
1980年代から電子制御を利用したさまざまな機器の普及が目立つようになりました。しかし初期のPCや各種電子機器は一般ユーザにとって使い難いものでした。1984年発売されたApple社のMacintoshは、その操作入力に積極的にグラフィカルユーザインタフェースや一貫した操作系を採用し、機器開発の新たな潮流を示しました。我が国においてもその頃からユーザインタフェースデザイナーの活動が始まります(最初のインタフェースデザイン専業企業:ソフトディバイス社の創業が1984年)。現在では当該分野はUXデザインとして拡張されたデザイン領域として認められ、大企業ではこの専門部門の充実を図っています。特にGAFAといったIT巨大企業の成功やコロナ禍後のデジタルシフトへの対応が、この動きを活発化させています。私たちはこのUXデザインに着目し、新しいマン・マシン・インタフェース、特にユーザとデザイン、デザインと環境・社会に留意したデザイン研究・展開を行っています。
キーワード:ユーザエクスペリエンスデザイン、インタフェースデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン、ユーザビリティ、音響デザイン、インタラクションデザイン、ヒューマンインタフェース(人間中心設計)、コミュニケーションデザイン、公共空間のサイン