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高齢者生活支援

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工学部 建築学科

吉田 哲 (ヨシダ テツ)

教授 博士(工学)

建築計画・設計、まちづくり

建築計画・設計とまちづくりを往還する中で、特に高齢期に、住み慣れたまちに住み続けられるを合言葉に、研究・実践をつづけています。
1.高齢者の外出支援を目指した道路沿い私有地へのベンチ設置プロジェクト(京都伏見、とまり木休憩所・おでかけベンチ協働プロジェクト)では、21年度末~22年度始にかけて4つの賞を受賞しています。
   2021年度 国土交通省令和3年度(第15回)バリアフリー化推進功労者大臣表彰
         京都景観賞、景観づくり活動部門:市長賞(令和2・3年度)
         伏見区誕生90周年記念表彰
   2022年度 日本都市計画学会関西支部、関西まちづくり賞: 奨励賞(‘21年度)
2.まちの本陣プロジェクトでは京都にただ一つ残る本陣をまちライブラリーなどとしてひらき、隣接するため池や畑の利用を一体的に考えるプロジェクトに取り組んでいます。
3.2022年度からは、建築協定地域の集会所計画や寺院併設の福祉施設計画に取り組もうとしています。キャンパスの周りでは公共施設の更新について学生たちと計画提案します。
4.研究としては、高齢者による居住地域外でのまちづくり、高齢者の生活支援・団体の研究などをJSPS科学研究費を得て進めています。

キーワード:地域継続居住、地域施設、公共性、まちづくり、高齢者、ベンチ、高齢者生活支援

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