1. トップページ
  2. ニュースリリース(2020年度)
  3. 【情報科学部・尾崎敦夫教授】3密回避のAIシステムを実証実験_10月11日の「枚方宿くらわんか五六市」で混雑予測

ニュースリリースnews release

【情報科学部・尾崎敦夫教授】3密回避のAIシステムを実証実験_10月11日の「枚方宿くらわんか五六市」で混雑予測

2020.10.01

  • 約200店舗の出店がある「枚方宿くらわんか五六市」 約200店舗の出店がある「枚方宿くらわんか五六市」
  • 開発中のWi-Fi測位機を複数台使用してスマートフォン等の台数を検知 開発中のWi-Fi測位機を複数台使用してスマートフォン等の台数を検知

 大阪工業大学(学長:益山新樹)情報科学部は、枚方宿地区まちづくり協議会(会長:田中誓子)、枚方市(市長:伏見隆)と連携し、大・中規模イベント会場における来場者の「3密」を回避するAIシミュレーションシステムを開発中で、10月11日に開催される「枚方宿くらわんか五六市」で実証実験を実施します。本システムはWi-Fiを使用する機器(スマートフォン等)から発せられる電波を基に算出した混雑状況と来場者の行動予測から、数分先の混雑(来場者の分布)状況を予測するものです。


 
本件のポイント

● 来場者分布から人の流れを予測し、3密を回避するAIシステムを開発中
● 実際の運用を想定した実証実験を地元地域のイベントで実施
● withコロナ社会でのさまざまなイベント開催を見据え、システムを汎用化予定
 
内容

 来年に開催を控えた東京五輪、5年後の大阪万博と国内では多くの大型イベントが予定されており、新型コロナウイルス感染症のクラスター対策が政府から強く要請されています。本学情報科学部は来場者が持つWi-Fiを使用する機器(スマートフォン等)の台数を検知し来場者の人数と分布を把握。時間帯や店舗配置などの周辺情報から人の行動予測を行うアルゴリズムをプログラミングし、数分先の来場者分布を予測するAIシミュレーションシステムを開発しています。同市で10月11日から再開され、通常約8000人の来場者でにぎわう「枚方宿くらわんか五六市」で実証実験を段階的に実施予定。システムによる混雑予測を来場者に提供することで、3密を避けることが期待でき、実際の社会実装を目指した研究開発として取り組んでいます。
 また、新型コロナウイルス終息後も、来場者の人数と分布情報を活用し、感染症のほか、災害やテロに対応する危機管理システムとして汎用化。さまざまなイベントで使われることを目指し、混雑回避に人的リソースを割かない技術でスマート社会に貢献します。
 
内容に関するお問い合わせ

大阪工業大学 情報科学部情報知能学科 教授 尾崎敦夫
TEL:072-866-5384(不在の場合は広報室へ)
 
本件発信部署・取材のお申し込み先

学校法人常翔学園 広報室(担当:田中、上田)
TEL:06-6167-6208 携帯:090-3038-9887
 
【№14】

ページの上部へ

大阪工業大学