10月23日に大阪商工会議所の鳥井信吾会頭が本学梅田キャンパスに来学され、大阪商工会議所と本学が共同で運営している都市型オープンイノベーション拠点※「Xport（クロスポート）」のメインプラットフォームであるロボティクス＆デザインセンターとXportが行っている企業の課題に対し学生が解決提案を行う「RDクラブ」の取組みを視察されました。
　今年度RDクラブの参加企業であるサントリーシステムテクノロジー株式会社、ニッコー株式会社の課題解決に取り組んだ学生が課題研究の発表を行い、鳥井会頭は熱心に聞いておられ、質問や意見を投げかけていました。その後の懇談会でも教員や学生と歓談され交流を深めました。

※Xportとは
大企業、中堅・中小企業、スタートアップ、社会人、学生等の多様な主体がオープンイノベーションを通じて課題解決、新規事業創出を行うためのマッチング支援、産学連携による人材育成等の様々なプログラムを実施しており、本学梅田キャンパスのロボティクス＆デザインセンターに拠点を設けています。