3月18日、大宮キャンパス総合体育館で「2016年度学位記授与式」を挙行しました。計1,773人が卒業・修了し、西村泰志学長から学位記が授与されました。
　西村学長は式辞の中で、「人工知能の発展が進むこれからの社会で求められる能力として“創造力”が挙げられます。常に社会の動向に目を向け、創造力を磨く努力を続けてください。皆さんの限りない未来の可能性に期待します」とはなむけの言葉を送りました。
　卒業生を代表してコンピュータ科学科の福田良太さんが「研究や部活動を通して、価値観の違う多くの仲間を得ることができ、充実した4年間を過ごすことができました。支えてくださった先生方や友人、そして家族に深く感謝します。大学で学んだ知識や経験を生かして、社会人として一層の努力を重ねていきます」と謝辞を述べました。
　式を終えた卒業・修了生は、恩師や研究室、課外活動団体の後輩に見送られ、晴れやかな表情で会場を後にしました。
　卒業生、修了生、保護者の皆さま、このたびはおめでとうございます。今後ますますのご活躍を心から祈念しています。

【2016年度卒業・修了生】
■大学院 193人
　（工学研究科148人、情報科学研究科24人、知的財産研究科21人）
■学　部1,580人
　（工学部1,040人、情報科学部380人、知的財産学部160人）