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空間デザイン学科が枚方市「平和の燈火(あかり)」に協力

2018.03.13

  • 本学チームの作品「灯るまち」 本学チームの作品「灯るまち」
  • 彩り鮮やかな約10,000個のキャンドルが灯った枚方市岡東中央公園 彩り鮮やかな約10,000個のキャンドルが灯った枚方市岡東中央公園

 3月10日、枚方市岡東中央公園で開催された「平和の燈火(あかり)」に、空間デザイン学科の学生有志チーム(指導教員:木村元彦准教授)が出展し、会場をキャンドルアートで彩りました。
 このイベントは、枚方市が取り組む平和啓発事業の一環として、戦争の悲惨さと平和の尊さを若い世代に伝えることを目的に毎年開催されています。枚方市内に所在する本学をはじめ、摂南大など7大学の学生で構成する実行委員会が中心となって、企画・運営を行い、市民一人ひとりの平和への思いや願いを発信するとともに、発生から7年を迎える東日本大震災で犠牲になられた方々への哀悼と復興メッセージを届けました。
 本学チームは、イベント告知ポスターのデザインや約10,000個の再生キャンドルを用いた会場の空間演出を担当しました。今回、学生たちが掲げたテーマは「灯るまち」。普段何気なく過ごすことができている平和な“日常”をキャンドルの優しい灯りと立体造形物で表現し、人々が生活する家々には家庭の暖かみを、大きなビルの街並みには活気を感じさせる作品を披露しました。
 チームの代表を務めた河野佑貴さん(2年)は「大人から子供まで多くの来場者が足を止め、私たちの作品を見て感想を聞かせてくれました。私たちの作品が、平和について考えるきっかけなれば嬉しいです」と話してくれました。