ページトップへ戻る
  1. トップページ
  2. トピックス
  3. ロボットプロジェクト「大工大エンジュニア」がNHK学生ロボコン2018~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~に出場します

トピックスTOPICS

ロボットプロジェクト「大工大エンジュニア」がNHK学生ロボコン2018~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~に出場します

2018.05.31

  • 大会に向け、気合十分のメンバーら 大会に向け、気合十分のメンバーら
  • シャトルコックには、本学のコミュニケーションマークが シャトルコックには、本学のコミュニケーションマークが
  • はんだごてで基板製作に取り組むメンバー はんだごてで基板製作に取り組むメンバー

 6月10日、本学ロボットプロジェクトチーム「大工大エンジュニア」が、東京都大田区総合体育館で開催される「NHK学生ロボコン2018~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」に出場します。
 本大会は与えられた競技課題に基づき、アイデアを駆使してロボットを製作し、競技を通して技術力と独創力を競うもので、同チームは書類選考、ビデオ審査など競争倍率約2倍の事前審査を突破し、本大会への出場権を獲得しました。また、本大会優勝チームには8月にベトナムのニンビンで開催される世界大会「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2018ベトナム・ニンビン」の出場権が与えられるため、日本代表を選考する大会でもあります。
 今年の競技テーマは「ネムコン“シャトルコック・スローイング”」。試合は赤対青に分かれての対戦形式で行われます。“シャトルコック”と呼ばれる2種類の布製のボールをロボットが投げ飛ばし、高さの異なる2種類のリングにシャトルコックを通過させることで得点となり、最後にシャトルコックを高い方のリングに通過させ、カップに着地させることができれば「ロンバイ」達成で勝利となります。
 今大会のリーダーを務める今村達哉さん(ロボット工学科3年)は「昨年、先輩たちが残した全国ベスト4という成績を越えようと、1秒でもタイムを縮めるためメンバー全員が必死にロボットに向き合っています。大会での活躍を約束します!」と、意気込みを語ってくれました。
 「大工大エンジュニア」に応援よろしくお願いします。

NHK学生ロボコン2018~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~
【日 程】
6月10日(日)12:30~
【会 場】
大田区総合体育館(東京都大田区東蒲田1丁目11番1号)
【指導教員】
電気電子システム工学科・田熊隆史 准教授
機械工学科・牛田俊 教授
電子情報通信工学科・奥宏史 准教授
システムデザイン工学科・小林裕之 教授
ものづくりセンター・近藤隆路 技師