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「チャリウッド2018」に出展

2018.05.21

  • 二画面の映像により高い臨場感が得られる「みならいまじょのはじめてのおつかい」 二画面の映像により高い臨場感が得られる「みならいまじょのはじめてのおつかい」
  • 学生による丁寧なレクチャーのもと実施された「親子プログラミング教室」 学生による丁寧なレクチャーのもと実施された「親子プログラミング教室」
  • 「親子プログラミング教室」は常に満席状態 「親子プログラミング教室」は常に満席状態

 5月12日、13日に梅田・茶屋町一帯で開催された「チャリウッド2018」にロボティクス&デザイン工学部と情報科学部の学生有志が出展しました。
 「チャリウッド」とは、茶屋町にある企業・学校・店舗が一体となり、多彩なプログラムが繰り広げられる春の恒例「街あそび」イベントです。今年のテーマは「学びと体験」。本学はそれぞれの学部の研究成果を多くの方に広く体験してもらうことを目的に、梅田キャンパス1階ギャラリーで各研究室の特長を生かした研究体験ブースの出展と、ロボティクス&デザイン工学部の学生たちによる「親子プログラミング教室」を開催しました。
 当日は、家族連れの来場者も多く、イベント開始を待ちきれない様子の子どもたちが、各ブースに列を作り、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの最新技術を用いた学生オリジナルの作品に目を輝かせていました。中でも人気だったのは、情報メディア学科・感覚メディア研究室の出展作品「みならいまじょのはじめてのおつかい」。上下左右を感知するセンサーを先端に装着した箒にまたがり、ディスプレイに映し出された空中に浮かぶアイテムを拾いながらゴールを目指すというもの。本作品は精巧なグラフィックを正面のディスプレイと連動させ足元にも投影することで、没入感を高めたゲーム性に仕上がっており、何度も並びなおす子どもたちの姿がありました。
 レゴブロックのオリジナルロボットカー製作とプログラミングを体験する「親子プログラミング教室」は企画から運営まで全て学生が実施。当日は、子どもにも分かりやすいように工夫した学生お手製の教材で子どもたちにプログラミングの基礎をレクチャーしました。参加した子どもたちは、実際に自分が作ったロボットカーがプログラミング通りに走る様子を見て喜びの声を上げていました。