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大学からのお知らせ

2020年度後期授業実施方針について

2020.08.07

学生諸君および
保証人の皆様

大阪工業大学長
益山 新樹

2020年度後期授業実施方針について

 2020年度前期を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症への対応として、大阪工業大学は授業開始日を1カ月遅らせ、5月7日より全科目をオンライン授業でスタートしました。緊急事態宣言解除後の6月以降は、引き続きオンライン授業を主にしながらも、学部・研究科の特性を鑑み、実験・実習等一部科目や卒業研究・大学院研究活動、授業内試験など、部分的に対面による授業や指導も併せて行ってきました。このように、平時のような教育活動が大きく制限され、大半の科目がオンライン授業という過去に例を見ない学修環境下で、日々、主体的に学修に励まれた学生諸君に敬意を表します。また、学生諸君に心の支えとして寄り添っていただいた保証人・ご家族の皆様に心より感謝申し上げます。なお、この間、対面での授業等を行うことへの是非について、相反する様々なご意見をいただいて参りましたが、大阪工業大学の教育研究に対する基本姿勢は7月27日付で発信した学長メッセージのとおりです。改めて、ご理解いただきますようお願いします。
 さて、新型コロナウイルス感染症は、新規感染者数が減少傾向にあったのも束の間、現在は全国的に増加し、拡大の様相を呈しています。この状況と大阪工業大学の教育機関としての使命を踏まえて検討した結果、2020年度後期授業は、学部は前期に引き続きオンライン授業を主とし、大学院は対面授業を主とする方針といたしました。
 まず、学部については受講者数や授業科目数が多く、すべての授業で「新しい生活様式」に適う形態、すなわち、座席間の距離などを配慮すると、どうしても教室数が不足してしまい、オンライン授業を主とせざるを得ません。対面での実施は、基本的に前期と同様ですが、後期は初回から取り入れるほか、学部・学科によっては対面実施を控えていたゼミ授業やPBL授業でも取り入れるなど、少しでも充実を図ります。登学の機会は、教員や学生同士が直接意思疎通できる機会でもありますので、是非有効に活用してください。図書館も開館し、学修支援を行います。次に、大学院については後期の研究活動を前期以上に充実させること、また、受講者数や授業科目数、高度な授業内容などを考慮して、対面実施を原則とします。
 もちろん、学生諸君の中には重症化リスクが高いと考えられている基礎疾患を抱えた方がおられます。前期と同様に配慮しますので、所属キャンパスの教務部署に遠慮なく申し出るようにしてください。また、教員側も授業担当者によっては健康面等からオンライン授業とせざるを得ない場合もあります。学生諸君には他者を思いやる気持ちを持って理解いただきたいと思います。
 大阪工業大学は、教育方針の一つに「学生と教員との協働による授業の改善・改質」を掲げています。現在、学生諸君にポータルサイトを通じて前期オンライン授業に関するアンケートを行っていますが、授業担当教員に対しても同様のアンケートを行っています。学生、教員、双方から得た回答は、教職員で共有し、後期に向けてより一層教育効果の最大化を図って参ります。
 結びになりますが、もうすぐお盆休みに入り、また、9月は3週間ほど夏期休暇期間があります。この期間は、気持ちが緩みがちになりますので、5月29日付の学長メッセージで学生諸君にお願いしたことを改めて伝えておきます。
 “感染らない 感染さない” 節度のある行動を!
一人ひとりが危機管理意識を高め、自らを律しつつ、休み期間を有意義に過ごされ、後期に備えてください。
 保証人の皆様におかれましても、新型コロナウイルス禍における本学の教育研究活動に引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

1.授業体制
[全学部(全キャンパス)]
当面の間、オンライン授業を継続します。
ただし、次の科目は感染予防対策を徹底した上で、初回から対面授業で実施します。
●学内施設の使用が必要な実験・実習等の一部科目
●卒業研究やゼミ授業などの原則研究室単位で実施する科目
●少人数規模のグループ単位で実施するPBL科目

[全研究科(大学院、全キャンパス)]
授業および研究活動は、原則対面で実施します。

【特記事項(学部・大学院共通)】
対面授業の1時限目に限っては、通学時の混雑を回避するため、学部・研究科単位でキャンパスの立地等を勘案した柔軟な開始時刻の設定を行います。ただし、1時限目終了時刻以降の時刻変更は行いません。なお、1時限目開始時刻を遅らせることにより不足する学修時間は、実験・実習等補習期間の活用や課題の指示等により補います。
●今後の新型コロナウイルス感染状況をみながら、すべての授業を対面に切り替える時期を模索し続けます。
●今後の感染拡大の状況によっては、上記体制が後期の全授業期間で継続となること、あるいは、すべてオンライン授業に切り替わる場合もあります。
●対面授業を行う科目は、9月上旬に学内ポータルサイトを通じてお知らせします。

2.学事日程
上記体制にともない、学事日程の追加・変更等を次のとおり行います。なお、前期・前期後半学業成績発表日および後期・後期前半授業開始日に変更はありません。詳細は、後日学内ポータルサイトを通じてお知らせします。

●オンライン授業の準備行為を円滑に進めるため、後期履修科目変更期間を従来から変更(前倒し)します。
●学内感染者が発生しキャンパス閉鎖等により生じる学修時間の不足を補う体制を整えるため、定期試験期間は設けず、授業予備日の追加や実験・実習等一部科目の補習期間を確保します(知的財産研究科は除く)。

以上

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