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大阪工業大学の最先端の研究を紹介大阪工業大学の最先端の研究を紹介

工学部

機械工学科 自動車工学研究室


①ソーラー電気自動車、 ②競技用ソーラーカー周りの流れ
近年の自動車技術における最も重要な課題の一つは、地球温暖化とエネルギー問題への対応
です。この課題の抜本的な解決策は、使用エネルギーの脱化石燃料化ですが、この実現にはまだ多くの時間を必要とします。そのため当面は、自動車の燃費向上技術と新エネルギーの自動車への活用技術の研究が重要と考えられます。そこで本研究室では、エネルギー源に依存しない自動車の燃費向上策として、車体形状に係わる空気力学的性能の向上と、新エネルギーである太陽光エネルギーの活用を含む電気自動車の活用に関する研究を行っています。


①ソーラー電気自動車、 ②競技用ソーラーカー周りの流れ

主な研究テーマ

  • ソーラー電気自動車の活用に関する研究
  • 自動車の空気抵抗低減に関する研究
  • 自動車類似物体の後流に関する基礎的研究
  • 競技用ソーラーカー、フォーミュラカーの空力性能向上に関する研究

指導教員

中川 邦夫 教授 (ナカガワ クニオ)

専門分野

  • 自動車工学
  • 流体工学

教員メッセージ

自動車は現代社会にとって不可欠な道具、移動手段になっていますし、将来もその必要性は変わらないと思われます。しかし、現在の自動車は多くの課題を抱えています。中でも地球温暖化問題や化石燃料枯渇問題などは、自動車の動力源を変え、その形態も大きく変えることになると考えられます。車好き、もの作りが好きな皆さん、将来どのようなエネルギーで走る自動車が実現できるのか、どのような形態の自動車になるのかなど、将来の自動車を考え、研究してみませんか。

在学生メッセージ

私たちの研究室は名前の通り、自動車に関する研究を行っています。具体的には大きく2つに分かれ、「ソーラー電気自動車の活用に関する研究」と「自動車周りの空気の流れに関する研究」です。自動車やバイク好きが多い研究室の雰囲気は、実験や研究のオンとオフのメリハリをしっかりとつけ、時には皆が協力して作業や実験を行い、厳しい中でも楽しみながら種々の活動を行っています。「研究」という言葉を聞くと、「難しい」というイメージを浮かべがちですが、やる気をしっかりと持ち、「大学で学ぶ」ということを念頭に置くことで、その過程を楽しむことができ、また今後の自分に大いに役立つ経験ができると思います。

この研究がかなえる未来

電気自動車に係わる研究は、未だ不十分な電気自動車の普及の一助に、また、自動車の空力に関する研究は、その物理像を明らかにすることによって、企業での低燃費化研究に寄与すると考えられます。また、弊研究室のメンバーは、上述の研究活動を通して自動車関連企業で活動するための基礎的素養を身につけることができると考えています。

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