においの識別に使用する研究装置
人間のように賢い行動や判断をできるために必要な情報処理を行うために必要となる知的信号処理手法を開発することを本研究室の目標としています。人間は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という五感情報処理を上手く融合して、知性豊かな生活をしています。本研究室では、画像、音響、嗅覚という三感の信号処理を人間の脳の情報処理を模倣したニューラルネットワークをベースにして研究しています。具体的には、ボケ画像から明瞭な画像の生成、カクテルパーティ効果の実現、香の計測と識別などの研究をしています。
大松 繁 教授 (オオマツ シゲル)
専門分野