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工学部

電気電子システム工学科 パワーコントロール研究室


様々な実験を行う環境が整っています。
パワーコントロール研究室では、エネルギー問題の解決を目指した様々な研究を行っています。風力発電では、低価格で効率の高い発電装置の開発を目指して、インバータ・コンバータの適切な制御方法を研究しています。太陽光発電では、発電した電気を電力会社へ売電するための制御装置の高性能化に取り組んでいます。また、これらのエネルギーは出力の変動が大きいため、一旦エネルギー蓄積装置に貯めて、必要な時に使うことができる仕組みも研究開発しています。企業・研究機関との連携や国際会議での発表機会も多く、広い知識も得られます。


様々な実験を行う環境が整っています。

主な研究テーマ

  • 太陽光発電装置からの最大出力追従制御と電力系統事故への対応制御
  • 風力発電装置からの直流送電の研究
  • 高効率直流給電システム用直流スイッチの研究
  • 新しいエネルギー蓄積装置と高効率入出力変換器の研究
  • 新しいエネルギー蓄積装置の電動アシスト自転車への応用研究

指導教員

木村 紀之 教授 (キムラ ノリユキ)

専門分野

  • 電力変換
  • 電力系統制御
  • スマートグリッド
  • 直流送電
  • パワーエレクトロニクス

教員メッセージ

電力変換装置の代表である「インバータ」という言葉はご存知でしょう。インバータ・エアコンはもう30年以上使われてきました。地下鉄のほぼ全部がインバータ駆動になり、新幹線もインバータで走り出して10年以上です。今は、電気自動車はハイブリッド車にも用いられています。また、太陽光発電から出る直流出力を交流に変えて、家庭などの電力供給を行うためにインバータが用いられています。西日本の60Hz地域と東日本の50Hz地域の間で電力を授受するのもコンバータ・インバータシステムです。このように、現代社会を支えるため、多くの企業で電力変換制御の知識がある技術者を求めています。皆さんも是非、この分野へ入り、様々な可能性に挑戦してください。

在学生メッセージ

電力変換装置の代表である「インバータ」という言葉はご存知でしょう。エアコン・冷蔵庫・洗濯機などの家電製品にも使われています。地下鉄・新幹線もインバータで走っています。今は、電気自動車はハイブリッド車にも用いられています。今後は、太陽光発電や風力発電からの電力を効率よく利用するために新しいコンバータ・インバータシステムが求められています。当研究室では、太陽光発電、洋上風量発電、スマートハウス、エネルギー蓄積装置などの幅広い研究テーマに取り組んでいます。これらの技術は応用範囲が広く、企業からもこの分野の技術者が必要と言われています。皆さんも是非、この分野で様々な可能性に挑戦してください。

この研究がかなえる未来

当研究室で行っている、「事故などに強い太陽光発電システム」、「日本近海での洋上風量発電システム」は今後の日本のエネルギー問題の解決に必須の項目です。また、世界的にも資源の争奪戦を抑止し、豊かな社会を持続させ、環境を維持するために最優先の課題として取り組まれています。一方、「スマートハウスを実現する直流給電システム」はこれからのエコ社会を実現する有力な手段を与えます。「新しいエネルギー蓄積装置の開発」が実現すれば、小は電動アシスト自転車から、電気自動車、はたまた大は市街電車まで、その応用範囲は無限に考えられます。是非、皆さんのアイデアを実現していきましょう。

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