■森内隆代(Takayo Moriuchi)

森内隆代
教育への抱負

可能な限り学生と直接に対応し、興味を持って学ばせる


担当授業科目

・無機化学特論 (大学院)
・分子認識化学特論(大学院)
・無機化学U
・分析化学U
・物性化学
・化学英語
・基礎化学演習T
・応用化学実験B
・応用化学演習b

学生諸君へ

 大学における目的を見失っている人が多いように見受けられますが、専門的技術を身につけるのに加え、自分で考え、試し、考察し、再考し、再試する能力、つまり「自分で学べる力を養う」ことが、本当の意味での修得であり、社会への継続性に繋がるのです。

学歴・職歴

         
1986年
1991年
1993年
1996年
1993-1996年
1996年
2002年
2007年
2015年
大阪府立豊中高等学校卒業
大阪大学工学部応用精密化学科卒業
大阪大学大学院工学研究科博士課程応用精密化学専攻前期課程修了
   〃 後期課程修了,博士(工学)の学位取得
日本学術振興会 特別研究員
大阪工業大学工学部応用化学科 講師
   〃  助教授
   〃  准教授
   〃  教授

所属学会

日本化学会, 日本分析化学会
研究概要

チューブやハサミやピンセット。我々の身の回りのものを分子レベルで作る。高度な合成技術や分子設計を利用することにより、このようなことが可能となっている。これらの「分子道具」の中には、本物を上回る機能性を発揮するものまであり、化学の世界の広さに驚くばかりである。本研究では、「イオン認識化合物の分子設計およびセンサとしての性能評価」をテーマに、おもしろいイオン認識分子道具を創製している。特定イオンのみを捕まえてフタをする「宝石箱」。特定のイオンを識別して捕まえる「蝶」。特定イオンを挟むと蛍光を発する「ピンセット」。これらの分子道具は、実用的なセンサとしての性能も十分発揮しており、特許出願に至っている。これらの分子道具にさらに付加価値を付けるべく、液晶材料としてのアレンジも行っている。現在、外部温度によって認識機能が変化する温度可変型イオン認識化合物の創製に成功している。