研究テーマ
実世界の物体配置を用いた情報エンコーディング
本研究は,机上などに置かれた物体の配置を情報の媒体として用いる「実世界におけるステガノグラフィ」に取り組んでいる.画像や音声といったデジタルメディアに情報を隠す従来のステガノグラフィに対し,本研究は現実空間そのものに情報を埋め込むことを目指す. 具体的には,複数の候補物体の中から一部を選び,特定の座標へ配置することでビット列を符号化する.機械学習から「どの物体を」,「どこへ」動かすかを決定し,人間がその指示に従って実物体を配置する.配置後の空間(机上など)をカメラで撮影し,機械学習から出力する画像をもとにビット列を復元することで,人間には意味を読み取れない情報を,日常空間の中に埋め込み・伝達する仕組みである.
研究担当: 近藤 奏也
Tags: [
AI
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