研究テーマ
制御工学のための遠隔実験システム
本研究は中等〜高等教育における制御工学教育の支援のための遠隔実験システムの 実現を目的としている。2000年代に東京工科大学の大山らによって提案された Remote Laboratyroy System (RLS)を現代的なアーキテクチャで刷新したもので、
- ユーザが触れるUIを提供するwebアプリである「フロント」
- 教材を提供し、リクエストを処理するスマートフォンアプリの「バック」
- マイコン制御された「実験装置(デバイス)」
- フロントとバックの間の情報の仲介を行う「データベース」
の4要素から構成される。ユーザはwebアプリから実験の設定を行いリクエストを発行する。すると実験は自動的に行われ、結果がユーザのアプリ画面に現れる。同時に実験の様子はバックのアプリが録画し、YouTube にアップロードするため、ユーザは自分が設計した制御系の動作を視覚的に確認することもできる。これによって高い教育効果を手軽に実現することを目指す。
研究担当: 小林裕之
