学科紹介

ロボット工学科

近年のロボット技術、認知科学分野の発展により、人の行動や意思を推測し、人とともに働くようなロボットの開発が可能な時代となってきました。ロボット工学科では、最先端の科学技術とデザイン思考を取り入れたカリキュラムを編成。機械・電気電子・情報を融合したメカトロニクス技術とデザイン思考を活用し、人々の暮らしに目を向けられるエンジニアを育成します。

学科の概要

学びの分野

機械工学、電気工学、電子工学、情報工学、システム・制御工学、デザイン思考 など

めざす資格

CAD利用技術者、機械設計技術者、基本情報技術者、技術士、技術士補、高等学校教諭一種免許状(工業) など

めざすキャリア

身に付けたメカトロニクス技術を活用し、ロボットに限らずあらゆる産業界へ。

ロボット・計測機器・精密機器・電子機器・自動車・家電機器・電子部品・医療機器・福祉・介護機器・健康機器メーカ等の製品開発・製品企画設計技術者 など

教員紹介

教授
  • 大須賀 美恵子/生理心理工学/ウエルネス研究室
  • 井上 雄紀/計測・制御工学/コミュニケーションロボット研究室
  • 本田 幸夫/パワーエレクトロニクス・ロボティクス/アクチュエータ研究室
  • 本位田 光重/生産システム技術/生産システム研究室
  • 河合 俊和/医療ロボット/医療ロボティクス研究室
  • 野田 哲男/機械システム知能化/産業用ロボット研究室
  • 深山 晶子/ESP(科学技術英語・時事英語)
准教授
  • 鎌野 健/数学(代数学)
  • 倉前 宏行/計算力学/ロボティクスシミュレーション研究室
  • 谷口 浩成/ソフトロボティクス/フレキシブルロボティクス研究室
  • 廣井 富/生活支援ロボット/生活支援ロボットシステム研究室
  • 中泉 文孝/人工現実感/バーチャルリアリティ研究室
客員教授
  • 筒井 博司
  • CORCHAD RODRIGUEZ, Juan Manuel(コルチャド ロドリゲツ)
  • JUNQUA, Jean-Claude(ジャン ジャンカ)
  • 藤本 英雄

2018年4月1日現在

カリキュラムは必修科目

共通教養科目

人文社会科学
  • 文章表現基礎Ⅰa
  • 文章表現基礎Ⅰb
  • 文章表現基礎Ⅱa
  • 文章表現基礎Ⅱb
  • 哲学
  • 倫理学
  • 美術史
  • 日本語の歴史
  • 憲法a
  • 憲法b
  • 経済学
  • 歴史学
  • 心理学
  • 日本の文化と社会
  • 人文社会特殊講義
体育(大宮キャンパスで開講)
  • 健康体育Ⅰ
  • 健康体育Ⅱ
外国語
  • プラクティカル・イングリッシュa
  • プラクティカル・イングリッシュb
  • アカデミック・イングリッシュa
  • アカデミック・イングリッシュb
  • オーラル・イングリッシュa
  • オーラル・イングリッシュb
  • ベーシック・プレゼンテーション
  • ビジネス・イングリッシュa
  • ビジネス・イングリッシュb
  • アカデミック・プレゼンテーション
  • プロフェッショナル・イングリッシュ
  • 海外語学研修
  • 日本語Ⅰa
  • 日本語Ⅰb
  • 日本語Ⅱa
  • 日本語Ⅱb
キャリア形成
  • キャリアデザイン
  • インターンシップ

工学関連科目

数理科目
  • 解析学Ⅰ
  • 解析学Ⅱ
  • 解析学Ⅲ
  • 線形代数学Ⅰ
  • 線形代数学Ⅱ
  • 確率・統計学
  • 物理数学Ⅰ
  • 物理数学Ⅱ
  • 物理学Ⅰ
  • 物理学Ⅱ
  • 物理学実験
工学マネジメント科目
  • 工学倫理
  • 知的財産法概論
  • ものづくりマネジメント(技術を生かす経営)
その他連携科目
  • グローバルテクノロジ-論a
  • グローバルテクノロジ-論b
  • OIT概論

専門科目

機電系科目
  • 計測工学
  • 材料力学
  • センサ工学
  • 電気回路Ⅰ
  • 電気回路Ⅱ
  • 電磁気学
  • ディジタル電子回路
  • 基礎機械力学
  • アナログ電子回路
システム系科目
  • 形式言語とオートマトン
  • 離散数学
  • 計算機アーキテクチャ
  • 制御工学Ⅰ
  • 制御工学Ⅱ
  • 信号処理
  • メカトロニクス
  • 統計解析
  • 画像工学
  • 数値計算法
  • システム工学
  • ヒューマンインタフェース
  • ラピッドプロトタイピング
実験・演習科目
  • ロボット工学実験Ⅰa
  • ロボット工学実験Ⅰb
  • ロボット工学実験Ⅱa
  • ロボット工学実験Ⅱb
  • 電気CAD演習
  • 機械CAD演習
メカトロニクス系科目
  • 機械材料
  • 図学
  • 設計製図
  • 構造力学
  • 機構学
  • パワーエレクトロニクス
  • 現代制御理論
  • 機械力学
  • 振動工学
  • アクチュエータ工学
  • モーションコントロール
卒業研究
  • 卒業研究

専門横断科目

デザイン思考関連科目
  • デザイン思考工学概論
  • デザイン思考実践演習
  • ものづくりデザイン演習
  • ものづくりデザイン思考実践演習Ⅰ
  • ものづくりデザイン思考実践演習Ⅱ
計算機技術演習科目
  • 基礎情報演習
  • プログラミング演習Ⅰ
  • プログラミング演習Ⅱ
  • プログラミング演習Ⅲ
  • プログラミング演習Ⅳ
  • プログラミング特別演習

講義Pickup

メカトロニクス
メカトロニクスとは、機械工学と電気工学、および制御工学と情報工学が密接に結合した、ロボットを実際に構築するシステム化技術のことをいいます。本講義では、ロボットの一関節をメカトロニクス要素で構築して駆動する基礎能力を習得することがねらいです。メカトロニクスを構成する4要素(メカニズム、センサ、アクチュエータ、コントローラ)について、構造や仕組み、原理や特性を学びます。
アクチュエータ工学
メカトロニクスにおいて駆動源であるアクチュエータは重要な要素技術のひとつです。
本講義では、実用化されている産業用アクチュエータを中心に、その駆動原理と制御技術を概説し、併せて実際に活用されている応用例も解説します。特に、モータ技術は最も重要な技術であるので、その制御を扱うパワーエレクトロニクスを含め直流モータ、交流モータに加えてリニアモータ、ステッピングモータなど特殊モータも解説します。モータとその制御技術を学びながら、電気工学の基本的な考え方、開発や設計のセンスを身に付けることを目指します。

研究Pickup

  • “はかる×つくる”で
    人にやさしいロボット作り。
    人にやさしいロボットは、安全で安心を与えるだけでなく、人の意図や気持ちをくんで動くことが大事です。そのためには、人をはかる必要があります。心拍や呼吸、目の動きや脳波、筋電などを人に負担をかけずに測る技術と測ったデータから人の意図や気持ちを推定する手法の研究をしています。
  • ロボットによる補助で、
    医師一人でも手術が可能に。
    病気などの手術は、医師や看護師など複数人の医療スタッフがチームで行います。手術の補助ができるロボットを研究・開発すれば、手術はもっと少人数で効率よく行えるように。未来では医師一人とロボットだけで手術ができ、より多くの患者の命を救うことができるようになるかもしれません。
  • 生活の中に自然に溶け込む
    生活支援ロボットを。
    ロボットが日常生活に溶け込むには、人に不安や恐怖を与えない動作や見た目にすることが重要。例えば話すときに目が合う。動作をするときには声をだすなど、「親和性」をキーワードに日常生活支援ロボットを研究・開発。人とロボットが共生する暮らしを実現していきます。

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