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第1回理科工作教室「親子で身近なものからサイエンス!−エネルギーや環境を電気・電子の技術から考えよう−」が開催されました.(8月22日)

2008年8月22日 (金)

 地域の児童や保護者の皆様と科学の面白さや楽しさを共有する目的で、独立行政法人科学技術振興機構の平成20年度地域科学技術理解増進活動推進事業(地域活動支援)の支援を受けて、理科工作教室「親子で身近なものからサイエンス!−エネルギーや環境を電気・電子の技術から考えよう−」を電気電子システム工学科が主催して8月22日(金)に大学構内で実施しました。(大阪工業大学「夏休み!体験サマーセミナー!」の一つとして開催)


 この講座では、科学技術を分かりやすく理解してもらうために教材は身近な生活用品を利用して、実験後に自宅へ持ち帰って新たに創意工夫でき、科学技術への興味関心が深まると同時に持続する教材を提供します。今回は通常の理科教室とは異なり、親子1組に対して大学生・大学院生がマンツーマンで工作指導とアドバイスを行いました。児童・生徒らが教育に関心のある支援大学生と触れ合うことで、世代を超えて協調することの大切さを互いに共有し、「教える・教わる」という「こころの育み」に重点を置いた活動になればと実施させていただきました。


 今回は、七色に光るレインボーライトや光ブーケを製作し、ひかりの勉強に利用できる赤・青・緑の光合成ライトも製作しました。児童や保護者、大学生たちと楽しいひと時が過ごせ、学生たちにとっても良い体験ができたと思います。「楽しいひと時を過ごすことができた」とか「優しい大学生のお兄さんお姉さんと触れ合えてよかった」などの意見も多く、こども達の科学理解増進に繋がったと思います。写真はその時の様子です。


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 次回の活動は11月2日(日)13:30〜16:30「ペットボトルで風力発電、鉛筆を使った燃料電池を作ってみよう!」を予定しております。