工学実感フェア2009(電気電子システム工学科から3テーマ)を開催しました(11月1日、11月3日)
工学実感フェア2009が大阪工業大学大宮キャンパスで行われました。電気電子システム工学科では、「体験!おもしろテクノプログラム〜わかる、たのしい。家族で学ぶテクノロジー〜」として、体験番号11:コンピュータによる配置設計(重弘先生)、体験番号12:音と光で知らせるラーメンタイマー(吉村先生)、体験番号13:放電プラズマを使った水の浄化(見市先生)の3テーマの展示を行いました。
おかげさまをもちまして、11月1日には96名、11月3日には200名の皆さんに参加いただきました。「なぜ?どうして?」と考えながら体験できる意欲的なプログラムであったと思いますが、参加された皆様如何だったでしょうか?
体験番号11:コンピュータによる配置設計(重弘先生)
コンピュータは決して万能ではありませんが、さまざまな設計作業において欠かせないものとなっています。それを実感してもらうために、来場された方に、その場で積み木を使って配置設計を行ってもらい、コンピュータに挑戦してもらいました。中には、コンピュータに勝つまで頑張ってくれたお子さんもおり、将来が楽しみです。
体験番号12:音と光で知らせるラーメンタイマー(吉村先生)
“音と光で知らせるラーメンタイマー”の製作を行いました。半田ごてをさわるのが生まれて初めてという参加者の方も多かったのですが,皆さん熱心に工作に取り組み,タイマーが動作したときは,目を輝かせて喜んでいました。次の機会にはより多くの人に参加していただけるよう,さらにパワーアップしてのぞみたいと思います。
体験番号13:放電プラズマを使った水の浄化(見市先生)
雷が発生するとその周りには活性な物質が生成されます。その活性な物質を使った青色染料の脱色実験を行いました。来場された方には、めったに見ることができない人工の雷と染料が脱色していく様子を観察してもらいました。