医工学研究センター講演会
2009年5月16日 (土)
医工学研究センターでは、研究プロジェクト「培養筋の医工学応用」を中心に、医工学連携分野の研究活動を展開しておりますが、このたび、下記の通り、関西医科大学副学長の伊藤誠二先生による講演会を開催しました。教職員・学生合計16名が聴講しました。
記
１）日時：2009年5月16日（土）14：00―15：30
２）場所：大阪工業大学10号館1041教室
３）プログラム
14：00-14：10 医工学研究センターの概要報告
大阪工業大学・工学部・生体医工学科 橋本成広
14：10-15：30 分子機能生物学の展望
関西医科大学・医化学・教授・伊藤誠二
「痛み」の機序について、医学における科学的な発展と現代の医療の問題点を土台に医工連携へのヒントをいただきました。
講演者紹介：伊藤 誠二（いとう せいじ）
医学博士、58歳
1976年：京都大学医学部卒業。1981年：同大学院博士課程修了。1981年−1984年：米国国立衛生研究所・国立ガン研究所ポストドクトラルフェロー。1984年−1987年：新技術開発事業団、早石生物情報伝達プロジェクト研究員。1987年−1994年：大阪バイオサイエンス研究所副部長。1994年−：関西医科大学教授（医化学、神経科学）。
問合せ先：生体医工学科 橋本成広