電気電子工学専攻 2010年度修士論文公聴会が開催されました。
2011年2月12日 (土)
2月12日(土)、1号館131教室、132教室、多目的室にて工学研究科電気電子工学専攻の修士学位論文公聴会が開催されました。
例年通り，午前中に5分間ショートプレゼンテーションを行い、午後は多目的室にてポスター発表を行いました。ポスター発表では質疑応答、口頭試問が行われ、審査を担当する電気電子工学専攻の全教員をはじめ、大学院１年生や学部学生多数の聴講者を前に、合計24名が修士課程における研究成果について熱のこもった発表を行いました。
公聴会の口頭試問の結果、発表者全員が修士論文の審査に合格しました。また、各発表（ショートプレゼンテーションおよびポスター発表）に対する採点の結果、それぞれの分野で優秀な発表が選ばれ、受賞者には，副賞として，ＯＢ会の電気クラブ・電子クラブから図書券が贈られました。
受賞者の氏名、論文題目はつぎのとおりです。おめでとうございます。
【最優秀論文賞】
石橋 祐太郎：InAs薄膜を用いたテラヘルツ波放射デバイスの開発と放射機構に関する研究
星野 光：高度ネットワーク技術による放送・通信サービスエリアの拡張に関する研究
【優秀論文賞】
天野 武志：酸化亜鉛系単結晶薄膜の放射線耐性に関する研究
中村 文哉：ソフトウェアエージェントによる購入品配送システム
【努力賞】
橘 達也：酸化亜鉛系透明薄膜トランジスタの開発と透明フレキシブルデバイス応用に関する研究
中谷 健一：風力発電用新誘導発電システムにおける最大出力制御
