ロボカップジャパンオープン2012大阪@ホームリーグにおいて2年連続準優勝
2012年5月10日 (木)
2012年5月3日(木)〜5日(土),本学にてロボカップジャパンオープン2012大阪が開催されました.
生活支援ロボットシステム研究室(工学部)と情報科学部の合同チーム(O.I.T.Trial)で@ホームリーグに出場しました.@ホームリーグは,「キッチンやリビングルームといった日常生活の場所で、ロボットがいかに役立ち、人と共に暮らしていけるのか?という可能性を探る競技」です.
人間の身の回りでロボットが活躍するためには,安全性や機能はもちろんのこと,使いやすさや親しみやすさ等も求められます.人間から見れば,簡単な作業であっても,ロボットから見れば非常に難しい作業になります.例えば,「そこのものをあっちに持っていって」という曖昧な指示を人間は今までの経験等から理解し,行うことが可能ですが,ロボットには決して簡単ではありません.
今年は海外からは3チームの参加があり,国際色豊かになりました.本学のロボットは確実に動作し,唯一すべての競技(7競技)で得点しました.学生は多くのことを学びました.
2年連続準優勝を獲得しました.大きなご声援ありがとうございました.