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海岸水理研究室—後野担当科目
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海岸工学 2014年度後期

2014年度のレポートです。

レポートは20点満点で試験の評価に加算し、試験範囲から津波を省く

レポートの締め切り:1月10日

レポートの課題: レポートはA4で2-3ページ程度

1)津波防災に関するレベル1、レベル2とは どのようなものか

2)君はレベル1、レベル2をどのように考えるか? 君ならどのように定めるか?

 

科目の到達目標
1. 漂砂現象の関連図を描き、それぞれの現象と現象間の関連を説明できる。
1.1 沿岸流の発生原因と沿岸流系統の基本的パターンを説明できる
1.2 漂砂のコンパートメントを描き、侵食と堆積を説明できる
1.3 漂砂移動の方向による漂砂の種類と特性を説明できる
1.4 漂砂による代表的な地形変化の種類と原因を説明できる
1.5 漂砂による侵食対策工法を説明できる
2. 海岸構造物の企画・計画・設計の流れと考慮すべき事柄を列挙できる
2.1 設計潮位の設定で考慮すべき現象とその特性を説明できる
2.2 海岸構造物の計画時に考慮すべき現象と波力について説明できる
2.3 海岸構造物の代表的な構造特性と構造物に働く波力について説明できる

教育・学習目標との関係
◎ (D) 専門知識と技術

更新記録
講義日程------

1
9/19
海岸工学の目的、波の表示、波の指標と分類、代表波(講義のスライド)
スナップショットと時系列の図です
印刷せずに画面上で確認して下さい
2
9/26
漂砂現象の関連図の概要説明
沿岸流の発生原因と基本的パターン
3
10/03
漂砂のコンパートメント
漂砂移動方向による種類と特性
4
10/10
漂砂による地形変化の種類と原因
5
10/17
漂砂による侵食対策工法
6
10/31
漂砂現象の関連図、漂砂のコンパートメント、侵食対策工法
7
11/07
海岸構造物の企画・計画・設計・施工の流れの概略
8
11/14
中間テスト
9
11/21
海岸構造物の設計潮位と高潮現象 気象庁天文潮データ  潮位観測情報
10
11/28
津波の発生とその特性
11
12/05
海岸構造物の種類と鉛直壁に働く波力 講義ノート(波力関連)
12
12/12
混成防波堤に働く波力
円柱構造物に働く波力
13
12/19
捨石防波堤の設計と越波現象
14 01/09 海岸構造物の企画・計画・設計ーまとめ
14 01/23 期末テスト


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