館長ブログ

2019/12/26

「ベルリンガーズ沙羅 クリスマスコンサートのご報告」

 12月22日(日)13:30より「ベルリンガーズ沙羅 クリスマスコンサート」を聴かせていただきました。もちろん過去にハンドベルの演奏を聴いたことはありますが、オール・ハンドベルプログラムは初めての体験です。

 そして、このコンサートを一言でいうと「心が洗われた」という表現がぴったりの演奏会でした。高音の小さなハンドベルから、中音、低音と広い音域で醸し出された音は、本当に天から降りそそいできたかのように感じましたし、これほどクリスマスに相応しい楽器は他にはないと再確認をしました。

 また、曲によってハンドベルを寝かしたままで鳴らしたり(打楽器のような音になります)、マレットで響かせたりと色んな奏法を見ることができ、これも楽しむことができました。

 また、プログラムもクリスマスソングを中心にクラシックからジブリまでという多彩なメニューで、お客様も笑顔で聴いておられました。

 今後も「ぜひ常翔ホールで演奏していただきたい」と館長として思うところです。当日ご来聴いただいた皆様本当にありがとうございました。