- セミナーの趣旨
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大阪工業大学知的財産研究科では、知財の学びの機会を広く学外に提供することにより、関西地方の知財関係者が自由に集えるプラットフォームを形成していきたいと考えています。このたびその一環として、無料の「関西知的財産セミナー」を梅田新キャンパスにおいて開催することといたしました。
今回、「デザイン経営によるイノベーションの実現と 知的財産権の活用による成果の保護」(仮題)という内容で、デザイン経営の専門家、実務家による興味深い講演およびパネルディスカッションを予定しております。皆様のご参加をお待ちしております。
- 概要
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開催概要
テーマ デザイン経営によるイノベーションの実現と知的財産権の活用による成果の保護(仮題)
~どのように競争優位を実現し、成果を保護するか~プログラム 【セミナー】13:00~16:50 場所 大阪工業大学梅田キャンパス(OITタワー) セミナー室203 日時・場所など
開催日 2018年8月22日(水) 開催時間 【開場・受付】12:30~
【開会の挨拶】13:00~13:05
【講演1】13:05~14:00
【講演2】14:10~14:50
【講演3】14:50~15:30
【パネルディスカッション】15:40~16:45
【閉会の挨拶】16:45~16:50場所 大阪工業大学 梅田キャンパス(OIT梅田タワー2階 203セミナー室)
(大阪市北区茶屋町1-45) →交通アクセス申込方法 本ページのフォームをご利用ください。 定員 100名 申込締切 8月21日(火) ※満席になり次第、締め切ります。 受講料 無料 講演の概要
近年、企業経営においてデザインを有効活用することで競争力を生み出すと共に製品・サービスの差別化を実現する企業が見受けられるようになってきた。特に、ここ10年ほどは、大企業のみならず、企業におけるデザイン活動の動きが活発になっている。また、政府もデザイン政策に力を入れつつあり、デザイン活動をめぐる動きが大きくなりつつある。本シンポジウムでは、デザイン活動に力を入れ、事業の差別化に成功した企業の方にご登壇いただき、デザインをめぐる近年の動向について学ぶと同時に、生み出した成果をどのように知的財産権で保護し、自社の経営力につなげるかについて議論を行うことを目的として開催する。
講師のご紹介
講演1『世界のデザイン活用動向とデザイン賞の効果』
ラルフ・ウィーグマン(マネージング・ディレクター/ iF International Forum Design GmbH)講演2 『カーボン素材・製品の可能性と世界的デザイン賞を活用した世界への市場展開とブランディング』
川合 辰弥(穴織カーボン株式会社 非常勤取締役)講演3 『デザインによる差別化』
糴川 康次郎(株式会社サンワカンパニー 商品部開発課兼マーケティング部企画デザイン課マネージャー)パネルディスカッション 『企業はデザインをどう活用し、どう保護すべきか』
司会: 長谷川 光一(大阪工業大学知的財産学部准教授)
パネリスト:
川合 辰弥
糴川 康次郎
清野 貴雄(特許庁 意匠制度企画室 主任上席審査官)
山田 繁和(大阪工業大学 大学院知的財産研究科 教授)
- お問い合わせ
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大阪工業大学 知的財産研究科 事務室
〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 1号館8階
E-mail:OIT.Pbu@josho.ac.jp
TEL:06-6954-4163
FAX:06-6954-4164