大阪工業大学 情報科学部 真貝寿明(しんかいひさあき)
2007年度前期「微積分学 I 」
月3(情報システム学科1年),木2(コンピュータ科学科1年),木3(情報メディア学科1年)
- 授業で配ったプリント等がある場合,リンクしています.すべてpdf形式,A4サイズです.
- 手書きや本のコピーのプリントはuploadしません.
- すべてのページをまとめたファイルはここ
- 各自,教科書の例題や章末問題・授業で取り扱った問題を十分こなして下さい.
- 真貝の居室は,1号館513室です.質問等はメールでせず,直接部屋に来て下さい.
- 中間テストについて
- 第4回の授業では,25分の中間テストを行いました.採点後,第5回の授業前後に返却します.範囲は教科書p19まで.
- 第7回の授業では,30分の中間テストを行いました.採点後,第8回の授業前後に返却します.範囲は教科書p24-46.
- 第10回の授業では,30分の中間テストを行いました.採点後,第11回の授業前後に返却します.範囲は教科書p40-66.
- 第13回の授業では,30分の中間テストを行いました.範囲は教科書p84まで.「微分」「積分」「偏微分」全分野.(「広義積分」を除く)
- 定期試験について
- 7月19日(木)3限,IM科は1501教室,IC/IS科は1502教室. 担当教員ごとに教室が指定されているので間違えないように.
- 参考資料(教科書・ノート・プリント等)の持ち込みを許可しません.
- 試験範囲は,教科書では,p99まで(ただし,p20-23「$¥epsilon-¥delta$論法」, p67-72「広義積分」を除く).プリントでは pp33まで.
- 問題は,ここ(pdf)にuploadしました.
- 成績判定について
- 定期試験では,シラバスの到達目標4つに対応した問題を出題します.「初等関数の微分と積分」ができれば最低合格点3. さらに「級数展開」ができれば合格点4,さらに「偏微分」ができれば最高合格点5と判定します.Good Luck!!
- 定期試験で不合格判定となった場合,授業期間中の中間テスト成績を加味して再判定します.
- 採点結果を掲示しています.
- 2006/8/2追記.成績を次のように判定しました.合格率は2006年度前期より若干上がりました.
成績判定1 30名
成績判定2 34名 以上64名(37.2%)再履修へ
成績判定3 64名
成績判定4 27名
成績判定5 27名 以上108名(62.7%)合格
授業の予定
- 配布されている,あるいは webで閲覧できるシラバスとは若干異なります.このページでは,実際の 授業の進行に応じて,予定をupdateしていきます.
* 月曜クラス 7月9日 は,学会出張のため,前週に繰り上げて補講します.
授業日程 月曜クラス 木曜クラス 授業内容 配付したプリント(pdf 章ごとにまとめてある) 第1回 4月9日 4月5日 [ガイダンス] 数学基本用語 シラバス,プリント(p1-p8) 第2回 4月16日 4月12日 [ガイダンス] 数学基本用語
[極限] 極限の定義と計算プリント(p9-p11 極限) 第3回 4月23日 4月19日 [極限] 極限の計算 第4回 5月7日 4月26日 〔第1回中間テスト〕
[微分法] 微分の定義と計算中間テスト問題
プリント(p12-p19 微分法,級数展開)第5回 5月14日 5月10日 [微分法] 微分の計算 平均値の定理 第6回 5月21日 5月17日 [微分法] 微分の応用 高階微分 第7回 5月28日 5月24日 〔第2回中間テスト〕
[微分法] Taylor展開 Eulerの公式中間テスト問題 第8回 6月4日 5月31日 [積分法] 積分の定義と計算 プリント(p20-p24 積分法) 第9回 6月11日 6月7日 [積分法] 積分の計算 第10回 6月18日 6月14日 〔第3回中間テスト〕
[積分法] 積分の応用
[媒介変数表示]中間テスト問題
プリント(p25-p28 媒介変数表示)第11回 6月25日 6月21日 [媒介変数表示] プリント(p29-p36 偏微分) 第12回 7月2日 6月28日 [偏微分] 第13回 7月9日
7月5日5限7月5日 [偏微分]
〔第4回中間テスト〕中間テスト問題 試験 7月19日 7月19日 定期試験 テスト問題, 採点結果 第14回 7月30日 7月26日 定期試験の解説と雑談
シラバスの記載内容
授業のねらい・概要 理工学の基礎として重要な指数関数および三角関数を中心に、微分法、積分法の考え方、計算方法、応用を学習する。主として 1変数関数の微積分について考えるが、2変数関数の微分法に関する基礎知識にも触れる。 到達目標 (1) 初等関数の性質を理解し、導関数を計算できる
(2) 初等関数の原始関数を理解し、基本的な積分計算ができる
(3) テーラーの定理を理解し、基本的な級数展開を実行できる
(4) 偏微分の概念を理解し、基本的な計算ができる
評価方法 定期試験で評価する。 成績評価基準 5:到達目標のすべてが達成できている
4:到達目標のうち (3) まで達成できている
3:到達目標のうち (2) まで達成できている
2:到達目標のうち (1) が達成できている
1:上記以外教材 教科書:「入門微分積分」三宅敏恒(培風館) ...学部として共通に指定 受講心得 この科目は、線形数学 I とともにあらゆる数学の授業科目の基礎である.
連絡先 大阪工業大学 情報科学部 情報システム科 (1号館513室)
〒573-0196 大阪府枚方市北山 1-79-1
Phone: 072-866-5393(研究室)
Email:
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