大阪工業大学 情報科学部 真貝寿明(しんかいひさあき)
2006年度後期「微分方程式」
月1(情報メディア科1年),月2(情報システム科1年),木3(情報科学科1年)
- 授業で配ったプリント等がある場合,リンクしています.すべてpdf形式,A4サイズです.手書きのプリントは,掲載していません.
- 配布したプリントは,その後version upしたため,webより削除しました.
- テストに関して
- フォローアップ授業について
2月のフォローアップ授業では,定期試験の簡単な解説の後,余興として,「カオス・フラクタル・ウェーブレット」 の話をします.当日にプリントを配布しますが,事前に読みたい人は,513室の真貝の部屋の 前に置いておきますので,自由に取って行って下さい.
- 真貝の居室は,1号館513室です.質問等はメールでせず,直接部屋に来て下さい.
- 2007/1/26 追記.成績を次のように判定しました.
IJ科 IS科 IM科
成績判定× 6名 2名 3名
成績判定1 5名 4名 3名
成績判定2 8名 8名 11名 以上50名(受験者中34.2%)再履修へ
成績判定3 4名 4名 6名
成績判定4 8名 9名 6名
成績判定5 12名 17名 9名 以上75名(受験者中65.8%)合格
授業日程
月曜クラス 木曜クラス 教室 授業内容 配布したプリント(pdf),備考 第1回 9月25日 9月21日 教室1602 Introduction シラバス,プリント(p1-6) 第2回 10月2日 9月28日 教室1602 1階微分方程式(変数分離形) プリント(p7-8) 第3回 10月16日 10月5日 教室1602 1階微分方程式(変数分離形/同次形) プリント(p9-10) 第4回 10月23日 10月12日 教室1602 1階微分方程式(同次形/未定係数法) プリント(p11-12) 第5回 11月6日 10月19日 教室1602 1階微分方程式(未定係数法) プリント(p13-15)
演習予習プリント(p101-103)第6回 11月13日 10月26日 演習室 微分方程式のプログラミングと演習(1) 演習課題プリント(p104-107)
program.tar
initXWindow.h第7回 11月20日 11月2日
11月9日演習室 微分方程式のプログラミングと演習(2)
確認テスト(1)確認テスト問題 第8回 11月27日 11月9日
11月16日教室1602 1階微分方程式(定数変化法/特殊な例/完全微分形) プリント(p16-17) 第9回 12月4日 11月16日
12月7日教室1602 2階微分方程式(定数係数同次) プリント(p18-19) 第10回 12月11日 12月7日
12月14日3限教室1602 2階微分方程式(定数係数高階/定数係数非同次) プリント(p20-23) 第11回 12月18日 12月14日5限 教室1602 2階微分方程式(定数係数非同次) プリント(p24-26) 第12回 12月25日
1月9日12月21日 演習室 微分方程式のプログラミングと演習(3) 演習課題プリント(p108) 第13回 1月15日 1月11日 演習室 微分方程式のプログラミングと演習(4)
確認テスト(2) テスト問題に訂正があります.2(2)は係数を直します.3は,xではなく,tで微分する方程式でした. 掲載しているpdfは修正済です.確認テスト(2) 試験 1月22日 1月22日 教室1302 定期試験 試験問題,採点結果 第14回 2月14日 2月8日 教室1602 定期試験の解説と解答
- 木曜クラス11月30日は,学会出張のため休みとします.
そのため,本来休講日である11月2日に振替授業を予定しています.補講は12月14日5限に行います.都合がつかない学生は,月曜クラスに出席して下さい.月曜クラス11月27日も,学会出張のため休みとし,他の日に振替とする予定です.11月27日は通常どおり授業を行います.- 月曜クラス12月25日は,学会出張のため休みとします.補講は,1月9日2限/3限(火曜日,曜日に注意) 都合がつかない学生は,木曜クラスに出席して下さい.
- 演習室は,月曜クラスは第6演習室,木曜クラスは第5演習室です.
シラバスの記載内容
授業のねらい・概要 情報科学等で用いられる微分方程式の解法について概説する。時間的に発展する自然現象は微分方程式で記述されることが多いので、その意味でこの科目の勉強は重要である。 到達目標 (1) 微分方程式の概念を理解し、初期条件を与えて解を決定することができる。
(2) 基本的な 1 階微分方程式が解ける。
(3) 基本的な 2 階線形微分方程式(斉次形)が解ける。
(4) 非斉次形 2 階線形微分方程式が解ける。評価方法 定期試験で評価する。 成績評価基準 5:到達目標のすべてが達成できている
4:到達目標のうち (3) まで達成できている
3:到達目標のうち (2) まで達成できている
2:到達目標のうち (1) が達成できている
1:上記以外教材 教科書:「明解 微分方程式」長崎憲一、中村正彰、横山利章共著(培風館) ...学部として共通テキスト
参考書:「入門微分積分」三宅敏恒(培風館) ...微積分の講義で使用したもの
参考書:「基礎線形代数」後藤憲一編 (共立出版) ...線形数学の講義で使用したもの
参考書:「数値解析入門 - 理論と C プログラム」 新濃清志・船田哲男(近代科学社)受講心得 微積分学Iおよび線形数学Iを履修していることが必要である。つねに微積分学、線形数学およびプログラミングの教科書を参照すること。
連絡先 大阪工業大学 情報科学部 情報科学科 (1号館513室)
〒573-0196 大阪府枚方市北山 1-79-1
Phone: 072-866-5393(研究室ダイアルイン)
Email:
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