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工学部

機械工学科 航空工学研究室


模型飛行機の風洞試験
小型無人航空機、人力飛行機の空力特性・性能の分野の研究を行っています。JAXAが計画している火星探査航空機のプロジェクトにも参画しています。小型無人航空機ではレイノルズ数10,000~80,000で高性能な翼型や平面形を風洞試験などによって調べています。このレイノルズ数の範囲では翼の空力特性がレイノルズ数の変化に対して大きく変化します。従来から低レイノルズ数では薄い翼型が、高レイノルズ数では厚い翼型が高性能であることが知られていますが、その境界領域です。このレイノルズ数域はフリーフライト模型飛行機が該当し、新しい高性能な翼型を開発し、風洞試験と実飛行で性能を実証します。人力飛行機では1枚ブレードプロペラの研究も行い、空力性能や振動特性を予測し、鳥人間コンテストに出場する機体に応用しています。


模型飛行機の風洞試験

主な研究テーマ

  • 風洞試験装置の開発
  • クリティカルレイノルズ数における翼の空力特性の変化に関する研究
  • "レイノルズ数30,000における最適翼型の研究"
  • 低レイノルズ数における翼の境界層制御による空力特性の向上に関する研究
  • 1枚ブレードプロペラの空力特性、振動特性の向上に関する研究

指導教員

小池 勝 教授 (コイケ マサル)

専門分野

  • 航空工学
  • 流体力学
  • 自動車工学

教員メッセージ

飛行機はなぜ飛ぶか、考えたことありますか? 私は小学生の時から模型飛行機を作って,飛ばして,もっと良く飛ばすにはどうしたらいいか,ずっと考え,設計し,作って,飛ばして,ということを繰り返してきました.どうか飛行機が何より好きな人、来てください、一緒に楽しみましょう。

この研究がかなえる未来

航空機は機械の中でも最先端の技術が集積したものです。研究内容は流れや熱を制御する、軽くて強い材料や構造を考えるなど、どのような機械にも通用する技術です。本研究室で学んだ学生はどんな分野に進んでも活躍できるでしょう。

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