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大阪工業大学の最先端の研究を紹介大阪工業大学の最先端の研究を紹介

工学部

都市デザイン工学科 都市・地域計画研究室


大阪市内の土地利用状況を建物用途現況から設定する作業を行っているところです。
近年、高齢化が進むとともに、地震・豪雨等による災害が急激に増加しており、安心・安全・快適・便利な暮らしを支える街づくりが急務となっています。本研究室では、コンパクトシティを指向した中心商店街形成のあり方や、災害時の避難施設の仕様や整備水準、避難先までの避難経路の整備や避難情報の提供のあり方、さらに高齢社会に対応したマンション等の大規模修繕や建替え促進に同調したまちづくりによる市街地整備手法等について研究しています。具体的な研究作業の例としては、実態調査を通じて潜在する法則性の解明や、潜在する各種要因や判然としない要因などを各種の分析・評価を通じて概形(プロフィル)を明らかにし、課題解決方法の開発や計画情報の蓄積に取り組んでいます。


大阪市内の土地利用状況を建物用途現況から設定する作業を行っているところです。

主な研究テーマ

  • 地域統計にみる地域構造変化とその要因に関する研究
  • 住宅市街地内での住民の緑視と花き視に対する印象および緑のまちづくり活動に関する研究
  • 阪堺線及び京福線沿線における来訪者と訪問施設分布の特性に関する研究
  • 大都市近郊の路面電車沿線地区における地域施設の分布と来訪者特性に関する研究

指導教員

岩崎 義一 教授 (イワサキ ヨシカズ)

専門分野

  • 都市および地域計画
  • 産業立地
  • 土木計画
  • 建築計画
  • 地域経済

教員メッセージ

都市なくして我々の暮らしや経済活動は成り立ちません。都市は、生活や産業を護り、文化を涵養する貴重な社会的器なのです。私たちの研究室では、道路や鉄道など生活及び産業基盤整備のほか、学校、駅舎などの公共施設の整備や配置のあり方、寺社・仏閣等の宗教・文化施設の存在が地域に与えてきた歴史的役割、さらには都市全体の防災・減災対策のあり方、中心市街地や歓楽街の安全で賑わいのある環境の整備などについて日々研究しています。

在学生メッセージ

当研究室は、岩崎教授の指導のもと都市・地域計画について研究をしています。その際、いろいろな課題や注意点が指摘されていく中で、小さな事実を見落とすことなく大切に、そして正確に把握し、そこからみえる法則性や固有の特性、計画の条件などを明らかにすることに主眼を置いています。また、生徒自身が興味をもっている事柄について、あきらかにしたいものを研究テーマにすることができ、他の研究室にはないオリジナルの研究をすることができます。そのため、自身で課題と解決法を見つけ出し、自主性を培われた多くの先輩方が官庁やゼネコン、コンサルタント等で活躍しています。

この研究がかなえる未来

私たちの研究室で学んでいる学生は、将来、建設関連の技術者あるいは公務員を目指しています。これらの職種に就くことによって、国内外を問わず便利で安全・快適な都市空間づくりに貢献するとともに、地震や津波、豪雨等の自然災害被災地の効果的・効率的な復旧と復興に貢献するなど、豊かな社会や文化的なくらしの維持・向上に大きく役立っています。

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