正定値
非零の任意の x について2次形式が正になるとき、Aは正定値であるという
のときA は正定値。
正定値の表記方法
Aが正定値である(x
T
Ax>0) → A>0
Aが準正定値(半正定値)である(x
T
Ax≧0) → A≧0
Aが負定値である(x
T
Ax<0) → A<0
Aが準負定値(半負定値)である(x
T
Ax≦0) → A≦0
注意
すべての対称行列が正定値、準正定値、負定値、準不定値のいずれかであるとは 限らない。
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