社会の声に耳を傾け、技術の可能性を問い直す! DXフィールド
概要
大阪工業大学・情報科学部では、2021年のデータサイエンス学科に続き、2025年に実世界情報学科を新たに開設し、 実践的な情報技術者の育成を目指す中で、2021年から続くPBLプロジェクト「ソーシャル・オープンイノベーション チャレンジ(通称:ソイチャレ)」の推進により培われた産官学金の連携をベースにDX推進による地域社会課題解決 のプラットフォームとして「大阪工業大学DXフィールド」(以下、DXフィールド)を開所するに至りました。
大阪工業大学は、1922年・関西工学専修学校の創設以来、「世のため、人のため、地域のため、理論に裏付け られた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。」を学是とし、時代と地域のニーズに対 応し、即戦力となるフィールド・スペシャリストを現場に供給することで社会の発展に寄与してきました。
この学是の下、DXフィールドは「DX推進による北河内地域の活性化の中心地=Local(D)X Lab.となる」こと を大きなビジョンとしつつ、基本的なコンセプトを「社会の声に耳を傾け、技術の可能性を問い直す」ことと しています。つまり、社会の声を起点として、技術による社会課題解決の可能性を問う場所としての存在意義 を掲げています。
DXフィールドの活用例
地域・社会とつながり、
未来を変える技術を創出!
期待の新施設
新たに生まれる「DXフィールド」では、
革新的な技術の誕生を見据えた
さまざまな実験・実証が行われます。
ここで行われる試みが社会をどう変えるのか?
注目の活用例を紹介しましょう!
DXフィールドでの
学びの特色

情報科学部のすべてが
AI時代に合わせて進化!
情報分野すべてを網羅する
5学科の連携が、
未来社会を変える。

新設の「実世界情報学科※」を始め、
先進的なすべての専門領域を
カバーする情報科学部。
既存4学科もリニューアルし、
AIの創造から活用に至る各側面を5学科で網羅。
DXフィールドでの実証実験で実践力を養い、
学科横断プロジェクトで協働力も養います。※2025年4月開設

産学連携
DXフィールドは、その開所にあたって枚方市・北大阪商工会議所・枚方信用金庫・本学の間で、 社会課題解決のためのDX推進に関する協定を締結しており、産官学金連携によるプラットフォー ムを基盤として、社会課題解決を目指した教育・研究活動の推進と地域経済活性化を進めております。
2025年10月、DXフィールドは、経済産業省の産学融合拠点創出事業の一環である「J-Innovation HUB
地域オープンイノベーション拠点選抜制度」の第7回公募において地域貢献型イノベーション拠点に選抜
されることになりました。
(関連リンク:https://j-innovation.meti.go.jp/)
交通アクセス/お問い合わせ先
交通アクセス

DXフィールドがある枚方キャンパスは、大阪、京都、奈良が隣接する地帯にあります。
最寄駅はJR学研都市線「長尾」駅です。長尾駅からは通常の路線バスのほか、直通バスも運行されています(いずれも京阪バス)。京阪本線「樟葉」駅からも多数のバスが運行されています。2022年度からは、樟葉駅から8時台に枚方キャンパスまでの直通バスを2便運行します。
詳しくはこちらから
お問合せ先
大阪工業大学情報科学部事務室
tel.072-866-5301
mail OIT.ibu@josho.ac.jp
※平日・土曜日9:00~17:00








