その他

これまでの卒業研究発表テーマ

2011年度(6名)

  1. 表面および構造特性の異なる高分子多孔体が誘起する生体応答の遺伝子網羅解析 → 大学院で継続
  2. 皮膚の再生治療に関する研究 → 大学院で継続
  3. 脱細胞化末梢神経を用いた神経再生
  4. 三次元培養骨格筋の高度化に関する研究
  5. 脱細胞化組織と細胞シートを用いたサンドイッチモデルによる組織構築法の開発 → 大学院で継続
  6. 動物由来ケラチンタンパクを用いた軟骨再生に関する研究

2010年度(8名)

  1. 網膜の機能解析を目的としたラット視細胞の分離と培養 → 大学院で継続
  2. 筋衛星細胞の分離と培養
  3. 培養骨格筋の分化・成熟における筋活性薬物の効果
  4. 電気刺激が三次元培養骨格筋に与える影響 → 大学院で継続
  5. In vitroにおける脂肪組織の再生 → 大学院で継続
  6. 動物毛由来ケラチンタンパクを用いた新規スキャフォールドの調製
  7. 三次元培養骨格筋に及ぼす機械的伸展刺激の影響
  8. 爪の再生を目指した爪組織由来細胞の培養

2009年度(7名)

  1. 外科用癒着防止材料としてのポリ乳酸系マルチブロック共重合体の評価
  2. 中空糸バイオリアクターとコラーゲンゲルを用いた培養骨格筋組織の開発
  3. 培養骨格筋組織における温熱ストレス応答の研究 → 大学院で継続
  4. 三次元培養骨格筋の組織構築と機能発現に関する研究 → 大学院で継続
  5. 脱細胞化スキャフォールドを用いたin vitro再生型血管の開発 → 大学院で継続
  6. βシート形成性インジェクタブルゲルの開発とアンチセンス療法への応用
  7. 筋組織再生のための脱細胞化スキャフォールドの開発

卒業後の進路

2011年度

大学院修士課程修了生(6名)

大阪工業大学大学院進学、(株)エーアンドティー:開発、日立金属工具鋼(株):開発、テルモ(株):営業
川澄化学工業(株):開発、(株)日本医学臨床検査研究所:技術

学部卒業生(6名)

大阪工業大学大学院進学(3名)、神戸大学大学院進学、大阪工機(株):営業
大阪ハイテクノロジー専門学校入学

2010年度

学部卒業生(8名)

大阪工業大学大学院進学(3名)、(株)ムトウ:営業(2名)、キューピー(株):技術、㈱oneA:技術
小泉製麻㈱:技術

2009年度

大学院博士課程修了生(2名)

フクダ電子(株):研究、(株)日立メディコ:研究

大学院修士課程修了生(2名)

東芝メディカルシステムズ(株):開発・技術(2名)

学部卒業生(7名)

大阪工業大学大学院進学(3名)、京都工芸繊維大学大学院進学、兵庫医科大学付属病院:臨床工学技士
深江化成(株):技術、家業

配属後の予定

  • 3年次
  • 9~11月:細胞培養技術の修得、英語輪読(TOEIC対策)
      12月:先輩の研究補助、卒業研究テーマ決定
    1~3月:先輩からの引き継ぎ、就職活動
  • 4年次
  • 4~8月:卒業研究、就職活動・大学院入試準備
    9~1月:卒業研究
      2月:卒業研究発表会
      3月:日本再生医療学会大会にて発表、卒業

その他

  1. 卒業研究テーマは、設備と指導能力の範囲内で、できるだけ希望に沿って決定しますが、現在実施しているテーマへの参加も期待します。4年終了時、日本再生医療学会大会(例年3月開催)でのポスター発表を目指します。
  2. 卒業研究テーマ決定時に大まかな目標を立て、それに向かって研究を進めます。自分で時間をコントロールし、考え、工夫し、指導教員・先輩・同級生と協力しつつ、研究していくことを期待します。来室・帰宅時間は指定しませんが、短時間でも毎日の来室を期待します。
  3. 細胞培養はほぼ必須ですが、動物実験は必須ではありません(無理やり参加してもらうこともありません)。
  4. 週に1度、全員参加のゼミを行い、その中で隔週にて進捗状況を報告します。
  5. アルバイトは禁止していません。2ヶ月に1度程度、ボウリング大会を行っています(強制参加ではありません)。

一緒に楽しい研究生活を送りましょう!

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