研究内容
石王 拓斗 (Takuto Ishioh)
大阪工業大学大学院 情報科学研究科 情報科学専攻 博士前期課程
卒業研究
【身体操作を表出するエージェントに対する印象の文化間比較】 Cross-cultural Study of Perception and Acceptance of Japanese Self-adaptors
●●● 研究概要 ●●●
本研究では,ノンバーバル行動における身体操作に着目し,その中でも身体操作の文化差による印象の差に注目した.日本人の身体操作を行うエージェントに対する印象評価をWeb実験より行い,印象の文化間比較を行った.「日本人の身体操作を行うエージェントに対する印象は,外国人よりも日本人の方が高い.」と仮説を立て,Web実験により仮説の検証を行った.
●ノンバーバルコミュニケーションとは
表情や身振りなど音声言語以外を用いたコミュニケーションのことである
●身体操作とは
鼻の穴をほじる,頭をかくなど、身体のある部分で他の身体のある部分に加える操作のことである
関連資料
卒業研究概要
研究発表
- 2015/12/05 HAIシンポジウム2015, 石王拓斗,神田智子."身体操作を表出するエージェントの印象の文化間比較."(pdf)
- 2016/06/07 2016年度人工知能学会全国大会,石王拓斗,神田智子. "エージェントによる身体操作の印象と受容度の文化間比較."(pdf)
- 2016/10 HAI2016,Takuto Ishioh and Tomoko Koda. "Cross-cultural Study of Perception and Acceptance of Japanese Self-adaptors."(pdf)