学科紹介:生命工学科(生命科学、医工学を学ぶ)

教員LETTER

一覧はこちら

もっと詳しく知りたい方は
生命工学科 専用サイトへ

このページの先頭へ

学科の特徴

生命科学、医工学を学ぶ
細胞・遺伝子レベルで生物の力を探究し、医療・食品・健康分野などの技術革新に貢献できる人材を育成

近年、科学の進歩によって、生命現象が細胞や遺伝子レベルで解明されつつあります。その成果は生物の力を利用する技術を通して、医療・食品・健康など、私たちの生活のさまざまな分野に活用されはじめています。
生命工学科は、生物学・医学・工学など幅広い視点から生物の仕組みや働きを深く探究し、それらを生かした機器やシステムづくりを学ぶことで、技術革新に貢献できるスペシャリストを育成します。

Features 01

バイオテクノロジーなど
最先端の知識を修得

本学科の重要なテーマの1つは、バイオテクノロジー。その中でも、近年注目されている遺伝子組換え技術は、作物の品種改良や病気の治療などに役立てられており、今後もさらに技術応用の可能性が広がる分野です。生命工学科では、生物学、医工学、遺伝子工学分野を専門とする教員スタッフを揃え、最先端バイオテクノロジーを研究します。


Features 02

医科大学との連携で
医療の現場と直結

関西医科大学との大学間連携により、最前線の医療現場と密接に情報交換を行っています。その連携を生かして、医療情報・人工臓器などを利用した診断・治療機器の開発などにも取り組み、より身近に医学の地域を吸収することを計画しています。

Features 03

ローテーション実験で
専門知識を体験的に学ぶ

1年次から2年次の2年間にわたり、幅広い研究分野で順次行うローテーション実験を通して、装置を使った実験や製作を繰り返します。遺伝子組換え・細胞培養技術などの生命工学に関わる幅広い専門分野を集中して学ぶことで、より深い知識を身につけるとともに、自分の興味・関心に合った研究テーマを追究します。


このページの先頭へ

研究室紹介

ナノメディシン研究室

ナノメディシン研究室

分子レベルからの材料合成をはじめとして、細胞レベルでの操作、そして最終的には医療の現場に届けるためのデバイス開発に到るまで、広く取り扱います。ナノからマイクロそしてセンチメートルまであらゆるものを駆使して,人類の健康と福祉に貢献することを目的とします。テーマの例:脳血管内治療用デバイス(カバードステント)の開発。PTD融合タンパクの細胞導入による制御性T細胞の作製。酵素触媒による新規タンパク固定法の開発。酵素触媒による機能性ポリフェノールの合成。


分子生体機能学研究室

分子生体機能学研究室

疼痛などの生体機能の分子機構の解明(疼痛制御分子の同定、細胞・個体レベルにおける分子の相互作用や分子制御機構の解明)をめざしています。発光や蛍光共鳴エネルギー移動を適応したイメージング技術を用いた細胞機能の測定を扱っています。


バイオマテリアル研究室

バイオマテリアル研究室

生体適合性材料の創成と人工臓器への応用を研究します。再生医療技術を用いた心臓弁・血管・皮膚・角膜・筋・神経などの組織再生に関する研究、培養筋組織の電気・力学刺激による分化・成熟に関する研究、生体素材特性の計測評価技術の開発、組織培養用のバイオリアクターの開発などがテーマです。


医工学研究室

医工学研究室

人工心臓などの人工臓器の研究、人工心臓装着時の微小血管循環の研究、化学分子センサ・微弱光・MRIなど最先端計測技術を用いた人工臓器の評価法の研究、細胞と人工材料を用いた新しいハイブリッド人工臓器の研究などのテーマを扱っています。


生体情報研究室

生体情報研究室

バイオイメージング(細胞内および細胞間の情報のやり取りを可視化すること)によって、脳科学などの研究へとつなげます。


生体システム研究室

生体システム研究室

生体は周囲から力や電気の刺激を受けながら、恒常性を保つ制御機構を持っています。そのしくみを明らかにしながら、新しい人工臓器などの設計をめざしています。筋や血管の細胞の培養、電気・流れ刺激、応答の計測を通して、生体システムと人工システムとの共存を考えます。


生物物理研究室

生物物理研究室

生物は光合成によってエネルギーを獲得しています。色素太陽電池や導電性高分子などの有機材料を工学的応用につなげ、環境にやさしい材料の開発をめざす研究を行います。有機色素太陽電池、金属酸化物電極の作成、導電性高分子の応用研究、人−機械インタフェース電極系の研究、バイオマテリアルの工学応用、培養心筋のアクチュエータ材料の開発などがテーマです。


生体電子工学研究室

生体電子工学研究室

液晶などの有機材料を利用したセンサやディスプレイ等の新しいエレクトロニクスデバイスを開発する研究を行っています。例えば、分散制御型ディスプレイ、生体が出す電気信号の計測、人体の体表面電位に関する研究などです。


このページの先頭へ

教員紹介

※2010年度以降も順次教員が就任します

教授 准教授
芦高恵美子 /分子生体機能学 宇戸 禎仁 /バイオエレクトロニクス
寺井 忠正 /生化学 大植 弘義 /タンパク質工学
橋本 成広 /バイオメカニクス 外波 弘之 /ナノメディシン
藤里 俊哉 /バイオマテリアル 望月 修一 /人工臓器
吉浦 昌彦 /生物物理  

このページの先頭へ

カリキュラム

学びのSTEP

1年次

少人数制のローテーション実験を通して実践的に知識を修得

2年次

生命工学に関連する専門系科目を広く学習

3年次

より専門性を高めるとともに卒業後の進路を定める

4年次

興味のある研究テーマを選択し卒業論文に取り組む

生命科学 履修モデル

専門基礎科目

専門科目を理解するための基礎となる科目群です。

  • 基礎情報処理(1)
  • 物理実験(1)
  • 微積分 I・同演習(2)
  • 微積分 II・同演習(2)

基幹科目

技術者としての広い視野を身につけるための科目や、専門分野への学習意欲向上や目的意識の明確化を図る科目です。

  • 生物実験(1・2・3)
  • 化学実験(1・2・3)
  • 医工学実験(1・2・3)
  • 生命工学ゼミナール I(1)
  • 技術史(2)
  • 生命工学ゼミナール II・III(3)
  • 工学英語(3)
  • 工学倫理(3)
  • バイオメディカル工学ゼミナール I・II(4)

生命科学系

化学・生物に関する幅広い知識を身につけるとともに、応用技術を修得します。

  • 無機化学(1)
  • 有機化学(1)
  • 生物学 a・b(1)
  • 細胞生物学(1)
  • 生化学(2)
  • 神経生物学(2)
  • バイオテクノロジー(2)
  • 生物情報工学(2)
  • 分析化学(3)
  • 生物物理学(3)
  • 分子生物学(3)
  • 応用光学(3)
  • バイオイメージング(3)
  • 生物機能工学(3)
  • タンパク質工学(3)
  • 細胞・組織工学(3)

医工学系

「生体計測工学」などの計測技術の基礎となる科目や、「バイオマテリアル」などの応用技術を修得する科目です。

  • 医工学概論(1)
  • 医用情報処理(2)
  • 生体計測工学(2)
  • 医学総論(2)
  • バイオマテリアル(2)

共通

専門分野に共通となる科目群です。

  • 薬理学(3)
  • 特別講義(3)
 

※その他にも複数の専門科目を開講する予定です。( )は学年次、赤文字は必修科目青文字は選択必修科目

医工学 履修モデル

専門基礎科目

専門科目を理解するための基礎となる科目群です。

  • 基礎情報処理(1)
  • 物理実験(1)
  • 微積分 I・同演習(2)
  • 微積分 II・同演習(2)
  • 応用数学 I・II(3)

基幹科目

技術者としての広い視野を身につけるための科目や、専門分野への学習意欲向上や目的意識の明確化を図る科目です。

  • 生物実験(1・2・3)
  • 化学実験(1・2・3)
  • 医工学実験(1・2・3)
  • 生命工学ゼミナール I(1)
  • 技術史(2)
  • 生命工学ゼミナール II・III(3)
  • 工学英語(3)
  • 工学倫理(3)
  • バイオメディカル工学ゼミナール I・II(4)

医工学系

「生体計測工学」などの計測技術の基礎となる科目や、「バイオマテリアル」などの応用技術を修得する科目です。

  • 医工学概論(1)
  • 医用情報処理(2)
  • 生体計測工学(2)
  • 医学総論(2)
  • 医用電気工学(2)
  • バイオエレトロニクス(2)
  • バイオメカニクス(2)
  • 高分子工学(2)
  • バイオマテリアル(2)
  • 生体物性工学(2)
  • バイオレオロジー(3)
  • 生体システム工学(3)
  • 人工臓器(3)

生命科学系

化学・生物に関する幅広い知識を身につけるとともに、応用技術を修得します。

  • 無機化学(1)
  • 有機化学(1)
  • 生物学 a・b(1)
  • 細胞生物学(1)
  • 生化学(2)
  • 生物物理学(3)

共通

専門分野に共通となる科目群です。

  • 薬理学(3)
  • 先端技術論(3)
 

※その他にも複数の専門科目を開講する予定です。( )は学年次、赤文字は必修科目青文字は選択必修科目

このページの先頭へ

生物の働きを探究し技術革新に生かす力をつける注目の授業!

細胞生物学

細胞生物学

細胞の仕組みや働きを知り、生命現象との関連を理解

生命の基本単位である細胞のさまざまな活動は、個々の細胞およびそれを構成する分子のダイナミックな機能によるものです。この授業では、細胞の構成やさまざまな働きについて学び、生命現象のしくみを分子レベルで理解することをめざします。


バイオマテリアル

バイオマテリアル

再生医療の可能性を広げる、生体材料について学ぶ

「バイオマテリアル」は、主に人の生体に移植することを目的とした素材で、現在の医療分野で幅広く使用されているほか、研究開発が進む「再生医療」においても重要な分野です。この授業では、生体適合性などの特性やバイオマテリアルを用いた医療用具などについて学びます。


バイオテクノロジー

バイオテクノロジー

DNA、RNAの基礎知識から応用技術まで修得

DNA、RNA、タンパク質などの生体関連物質の基礎を理解するとともに、それらの生体関連物質の活用や今後の展望について学びます。また、DNAの基本構造と性質、遺伝子組み換え技術や、RNAの基本構造と性質、遺伝子工学、遺伝子治療などについても学びます。


人工臓器

人工臓器

現代医療に不可欠な人工臓器や医療機器について学ぶ

病気によって臓器の機能を失った場合や、治療のため一時的に臓器の機能を停止させる必要がある場合には、一時的もしくは永久に生体の機能を代行する機械「人工臓器」が必要です。この授業では、人工の心臓や肺、血管などの臓器や、病院で患者さんの生命を守る機器について学びます。


このページの先頭へ


【大宮キャンパス】〒535-8585 大阪市旭区大宮5丁目16-1 工学部事務室:06-6954-4418
Copyright © Osaka Institute of Technology, 2008 All rights reserved.