本文へスキップ

生物反応が関わるシステムを設計・操作してモノづくりに利用する

 

新着情報培養技術者育成セミナー(座学・実技教育)、最適化&試作支援


1.培養技術者の育成
バイオリアクターは一般的に購入できる製品となっていますが、装置に関わる理論を理解せねば、正しく使いこなす(適正なパフォーマンスを発揮させる)ことが難しいのが実状です。当研究室では、バイオリアクターの装置及び操作の設計について、座学&実技セミナーをお引き受けしています。
(このセミナーあるいはその一部はNEDOプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」で開設されたNEDO特別講座の一環として実施するものです。)

基礎編:装置の成立ち、使いこなし方(組立て、立ち上げ、kLa測定)
応用編:流加培養、蒸煮滅菌タイプの培養槽操作

基礎編への参加申し込みこちら
バイオリアクターの装置・操作の設計論(座学)(PDF) 4時間程度の動画をオンデマンドで視聴
バイオリアクターの実操作について(実技)(PDF

応用編への参加申し込みこちら
流加培養と蒸煮滅菌培養槽操作に関する座学 90分程度の動画をオンデマンドで視聴
流加培養と蒸煮滅菌培養槽操作に関する実技


2.生産プロセスの開発(培養最適化)や試作の支援
バイオ生産技術の開発は非常に複雑な事象を扱うが故の困難が多く、新規参入への障壁が高いことは当事者間では周知の事実です。バイオものづくりラボの豊富な設備(多連の培養槽、各種分析機器など)を活かした培養生産条件の最適化や試作支援について、ご相談をお受けしています。
お申込はこちら。ご入力を頂けましたら、こちらからご連絡を致します。



大阪工業大学工学部生命工学科生物プロセス工学研究室(長森研)

〒535-8585
大阪市旭区大宮5-16-1

常翔学園大阪工業大学大宮キャンパス
東学舎2号館2階