思考の中に
広がる大宇宙

あなたも太陽系ツアーについて
考えてみませんか

もし気軽に地球を離れて
太陽系を旅することができるなら、
あなたはどの天体に行きたいですか。(カーソルを天体に重ねてみてください!)(天体をタップしてみてください!)
天体画像

太陽系には地球だけでなく、個性豊かで魅力的な惑星や衛星がたくさんあります。そのような天体を訪れ、その天体だけにしかできない体験をすることができるなら、本当に素晴らしいではありませんか!

現在の技術力では、今すぐに私たちが太陽系観光に旅立つことはできそうにありません。しかし、考えることはできますよね!大阪工業大学には、雄大な宇宙を舞台にして仲間と考える授業があります。それが宇宙・地球・生命-探究演習(PBL)です。
この授業は、主に工学部2年次生向けのPBL(課題解決)型の授業です。授業では、学科の枠を越えた学生からなるチームをつくり、話し合いながら課題を見出し、解決方法を考え、そして成果を発表会で伝えます。教員団は物理学、地球科学、生物科学といった多分野の教員からなり、多様なアイデアに対応できるようにしています。この授業では、多様な知識、価値観、考え方を持つ学生が一体となって課題を解決するという経験を通じて、多面的な思考力やコミュニケーション能力を育むことを目指しています。

  • 議論が白熱してくると、みんな立ち上がる
    議論が白熱してくると、みんな立ち上がる
  • ホワイトボードやポストイットを用い、議論を視覚化し共有する
    ホワイトボードやポストイットを用い、
    議論を視覚化し共有する

宇宙・地球・生命-探究演習(PBL)では、2015年度から2018年度まで火星移住計画を題材にして授業を進めてきました。さらに、今後の新しい授業展開をねらって、2019年度からは火星の枠を飛び出して、太陽系ツアーをテーマにしたPBL型授業を進めています。授業では、5〜6名のチームを会社にみたて、自らの課題となる惑星の観光ツアーを企画します。

みなさんが旅行会社の社員ならば、どのような太陽系ツアーを企画したいですか?

OBインタビュー