数学

MATHEMATICS

概要

数学研究室は、6名の教員で構成されています。
スタッフの専攻分野は、整数論、図学、解析系、位相幾何学です。
工学全般の数学に関する基本的な分野について、論じることができる体制です。
主に1、2年次の「工学の基礎」、「数理科学と教育」の科目を担当していますが、
専門科目に関わる数学的な内容の質問にも対応しています。
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開講科目
  • 解析学I、II、III

  • 解析学I、II、III演習

  • 線形代数学I、II、III、IV

  • 微分方程式I、II

  • 確率と統計I、II

  • 複素解析I、II

  • 級数とフーリエ解析

  • ベクトル解析

  • 現代解析学

  • 現代代数学

  • 現代幾何学

  • 数学特論(隔年開講)

科目トピックス解析学・線形代数学
「解析学」は微積分を中心とした初等的な内容となっています。「線形代数学」は本来はベクトル空間の幾何について行列などを用いて研究する学問ですが、授業では主に2,3次元の行列を扱っていきます。いずれもコンピューターによる計算のための道具としての役割の方が身近かもしれません。
教員からのコメント

解析学、線形代数学は現代数学の基礎であり、幅広い分野に応用されています。専門科目を学ぶ際にも必要不可欠である数学の知識を学んでいきましょう。