本学における教員養成に対する理念等
教育職員免許法施行規則第22条の6に基づく情報の公表 教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること
大学の設置理念
大阪工業大学は、1922年(大正11年)創設の関西工学専修学校をルーツとし、世のため、人のため、地域のために「理論に裏付けられた実践的技術を備え、現場で活躍できる専門職業人の育成」を建学の精神としてきた。その中核には、「現場にいるように学び、現場の技術に触れ、現場の人と学ぶ」という現場主義の教育がある。現在の工科系総合大学としての大阪工業大学もこの精神を継承し、社会・産業界の要請に応じて活躍できる専門学術の基礎力と実践力・応用力を備え、常に新しい知的・技術的創造を目指す開拓者精神にあふれる専門職業人の育成を教育の基本方針に掲げ、教育・研究を進めている。
各学科の設置理念
工学部
都市デザイン工学科
未来を見据えた総合的な視点から判断できる幅広い教養、都市デザイン工学に関する最先端の技術や高度な専門知識、実践力やコミュニケーション能力などの非認知能力、国際性を兼ね備え、変化する社会に対応し、常に挑戦し続ける技術者を養成する。
建築学科
人間が生活し、様々な活動を行うための「たてもの・まち」や環境を社会のニーズに応えるように創造し、デザインする人材、すなわち、建築家、建築技術者、プランナー、デザイナーなどの建築のプロフェッショナルを養成する。
機械工学科
グローバルかつ多面的な視点に立ち、高い倫理観や責任感を持って機械工学に関連する現実的な課題に取り組み、機械工学を基盤とするものづくりの専門的な知識や実践的な技術、社会人基礎力を活用して課題を解決することができる実践的なプロフェッショナル人材を養成する。
電気電子システム工学科
電気電子分野の基礎知識を活かし、技術的な課題を自ら抽出し解決に導くことで持続可能な社会を実現するような高い倫理観や使命感を持って行動する実践的なプロフェッショナル人材を養成する。
電子情報システム工学科
電子、通信、情報の各分野に関連する幅広い知識とそれらを横断・統合するシステム科学技術を活用することにより、ものづくりを通した工学的課題を解決でき持続可能な社会の実現に貢献できるプロフェッショナル人材を養成する。
応用化学科
グローバルかつローカルな視点から多角的に化学が関わる現象とその意義・意味をとらえ、高い倫理観や責任感を持って化学を基盤として現実的な課題解決に取り組むことができる、実践的なプロフェッショナル人材を養成する。
環境工学科
工学分野のみならず幅広い学問分野を修得し、環境保全や資源循環型社会の実現に必要な素養と思考力を身につけた、将来様々な環境分野で活躍できる技術者・研究者を育成する。
生命工学科
地球的視点から多面的に物事を考え、生命工学技術が社会や自然に及ぼす影響や効果に関して高い倫理観や責任感を持って行動できるよう、自主的に学習しつつ計画的にチームで仕事をすることができる人材を養成する。
ロボティクス&デザイン工学部
ロボット工学科
ロボット工学の理論を究め、応用し、困難かつ逃げられない課題解決に立ち向かい、答が解らなくても挫けず、自ら問いをたて、最後までやり抜く人材を育成する。
システムデザイン工学科
機械・電気・電子・情報・計測・制御・通信などの工学的知識を融合して柔軟に活用する能力、社会のニーズと技術動向に即した新しいものづくりのアイデアを自ら提案して作り上げる能力、人が人らしく豊かに暮らす社会・未来の実現という視点で新しい生活スタイルの提案と実践を追求する能力の醸成を図る。
空間デザイン学科
工学的思考を持ったデザイナーとして必要な自然科学の素養や文化・芸術・幅広い工学に関する知識、建築・インテリアデザイン分野、プロダクトデザイン分野の基礎と実践力をベースに優れたデザインを創出する能力、実践的ものづくり力でグローバル社会に対応した価値あるデザインを創出する能力の醸成を図る。
情報科学部
データサイエンス学科
情報処理技術に加えて統計分析に関連する基礎知識と問題解決能力を身につけることで、新たな価値を創造できるデータサイエンスのプロフェッショナル人材を養成する。
実世界情報学科
様々なIoTセンシング技術によって、人間が活動する現実の空間「実世界」の情報を取得し、ヒト・モノ・環境の情報分析と可視化、ヒト・モノを取り巻く環境設備やロボットの制御などの実世界インタラクションにより実世界の具体的な課題を解決できるプロフェッショナル人材を養成する。
情報知能学科
数理科学をベースとして、ソフトウェアとハードウェアの両面から情報技術を修得するとともに、人工知能について深く学ぶことで、人工知能を創り応用することができるAIスペシャリストを育成する。
情報システム学科
基礎的な情報処理技術に加えてソフトウェア工学やセキュリティの技術を身につけることで、便利で豊かな社会を支える安心・安全な情報システムが開発できる技術者を養成する。
情報メディア学科
画像や音、言語、体感等の各種メディアに対する最先端の処理技術を修得するとともに、人間の行動特性やインタフェース設計といった心理学に関連する知識も学び、こうした知識を応用して社会に貢献できる人材を育成する。
大学の教員養成目標・計画
大学の設置理念に基づき、以下のとおり教員養成の目標を定めている。
<目標>
(ア)人権を尊重し、人の悩みや不安をともにし、人間の成長に主体的にかかわることに喜びを見いだす情熱や使命感に裏付けられた教育者たるにふさわしい豊かな人間力を育成すること。
(イ)各学部・学科における専門教育と教職に関する専門教育を有機的に関連づけながら、工科系総合大学としての特色を活かした専門性、および教員として様々な課題をもつ子どもと向き合い、具体的かつ効果的な指導や援助ができる実践的指導力を育成すること。
(ウ)自己を教育者として、また人間として、生涯にわたって学び高めていく自己教育力を育成すること。
<計画>大学・各学部各学科のカリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーに基づいた各学科の専門性を基盤に、各教科の指導法科目および教職原論、教職入門等の教職専門科目を段階的・系統的に履修させ、教育実習、および全てのまとめ科目として教職実践演習までを有機的に繋がるように科目配置している。また、教育課程等特例制度(令和8年3月認定)を活用し、連携する大阪教育大学の提供科目を本学開設科目としてオンデマンド形式で実施する。これにより、本学複数キャンパス分散開講に伴う教員の移動等の負担を軽減し、余剰時間を活かして学生への密接な指導を強化する。さらに、インクルーシブ教育や子どもの権利保障等の最新課題を体系的に学修できるフラッグシップ指定科目を導入し、教職課程の質向上と持続的・効率的運営を両立させる。
各学科の教員養成目標・計画
各学科の教員養成に対する理念に基づき、学科ごとに(ア)~(ウ)・(エ)の目標に重点をおき、高度な資質をもつ教員を養成することを目指す。
工学部
都市デザイン工学科
(ア)社会資本の整備・維持管理に関連する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)社会資本の整備・維持管理に求められる知識およびその応用力や技術力、実践力を身に付け、学校教育において実践的かつ体験的なものづくり指導を行うことができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
建築学科
(ア)「たてもの・まち」作りに関連する学問領域を幅広く学んだ総合力のある教員を養成する。
(イ)快適・安全で美しく、人や環境にやさしい「たてもの・まち」作りに関する知識や技術を身に付け、学校教育において具体的かつ効果的な指導や援助ができる実践的指導力を有する教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
機械工学科
(ア)ものづくりに関連する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)ものづくりに求められる知識およびその応用力や技術力、実践力を身に付け、学校教育において実践的かつ体験的なものづくり指導を行うことができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、多様性を認め、豊かな感性を持つ教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
(エ)持続可能な社会の実現に向けて、社会の諸問題に積極的に取り組む教員を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「技術」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
電気電子システム工学科
(ア)電気・電子・システム工学分野の学問領域を広く学び、それらを活かして理論的な思考に基づき課題解決に導くことができる総合力のある教員を育成する。
(イ)ものづくりに求められる知識、その応用力や技術力、実践力を身に付け、学校教育における実験・実習指導などを通じて電気電子分野におけるものづくり指導のできる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
電子情報システム工学科
(ア)電気電子・通信・情報・システムを中核としたものづくりに関連する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)ものづくりに求められる知識とその応用力・技術力を身につけ、学校教育における実習実験指導を通して、生徒のプレゼンテーション能力や協働性を涵養させる教育を実践できる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
応用化学科
(ア)化学に関係する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)環境にやさしい、省エネルギー型のものづくりに求められる基礎知識、技術力と実践力を身につけ、大学教育において実践的かつ体験的なもの・ことづくり指導を行うことができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「理科」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
環境工学科
(ア)環境工学分野の基盤的な素養である、資源・エネルギー、都市代謝、自然共生等の分野を広く学んだ総合力のある教員を養成する。
(イ)汚染防止・環境浄化、エネルギーの有効利用、資源・廃棄物のリサイクル、これらに係る施設設計など技術一般分野を修得し、環境問題に工学的技術を基盤に対処できる技術者を育成できる教員を養成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「理科」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
生命工学科
(ア)医工学・生命科学の学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)自然現象や生命現象などを科学的に探求し、実験などを通じて科学的な観点から物事を理解できる生徒を育成することができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「理科」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
ロボティクス&デザイン工学部
ロボット工学科
(ア)機械・電気電子・情報・計測制御などの学問領域を広く学んだ知見をもとに、学問本来の面白さを伝え、学びの場に反映できる教員を育成する。
(イ)課題解決に必要な技術と実践、豊かな教養を身につけた上で、これからの社会に必要な志・姿勢・覚悟・知識・技術を次世代人材に修得させることができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「技術」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
システムデザイン工学科
(ア)機械工学、電気電子工学、制御工学、情報工学などの学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)ものづくりに求められる技術力と実践力を身につけ、社会のニーズと技術動向に即した新しいものづくり、新しい生活スタイルの構想に役立つ知識・技術を修得させる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「技術」「工業」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
空間デザイン学科
(ア)社会生活に密着したユニバーサルデザインへの取り組みや、環境・資源問題などからのアプローチによるプロダクトデザインの発想など、人と自然との共生を目指し、環境リテラシー教育に関して敏感である教員を育成する。
(イ)科学と人間の両面を理解し、総合的な視点からものづくり教育を実践する教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「工業」で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
情報科学部
データサイエンス学科
(ア)情報処理技術および統計分析に関連する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)情報処理技術と問題解決能力を身につけ、学校教育における情報化を促進することができる教員を育成する。
(ウ)統計分析と問題解決能力を身につけ、教育効果の可視化や統計的な検証、それらに基づいた教育改善を提案できる教員を育成する。
(エ)人権を尊重し、教育者としてふさわしい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「情報」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
実世界情報学科
(ア)実世界からの情報取得・分析技術および働きかけを行うインタラクション技術を身につけ、これらを現実の問題解決に繋げられる応用力のある教員を育成する。
(イ)実世界情報技術が社会に及ぼす影響や技術者の社会的役割、責務などを理解し、適切に判断して行動ができる倫理観のある教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「情報」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
情報知能学科
(ア)人工知能をはじめとする情報技術全般の基礎から応用までを理解し、技術面だけでなく情報技術の役割や楽しさを生徒に伝えることができる教員を育成する。
(イ)情報技術の負の側面についても理解し、高い倫理意識を持った教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「情報」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
情報システム学科
(ア)情報処理技術及びソフトウェア工学やセキュリティの技術に関連する学問領域を広く学んだ総合力のある教員を育成する。
(イ)安心・安全な情報システムを開発できる技術力を身につけ、学校教育における情報化を先導することができる教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「情報」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を、段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
情報メディア学科
(ア)各種メディアの生成技術や自動認識技術に加え人間の行動心理についても深く理解し、人にやさしく豊かな社会を実現すべく社会に貢献できる教員を育成する。
(イ)人とメディアの関わりや情報メディアが社会に与える影響を理解した上で、社会に果たすべき役割と責務を自覚し、適切に行動できる倫理観のある教員を育成する。
(ウ)人権を尊重し、教育者として相応しい人間力のある人材を育成する。
本目標を達成するため、「数学」「情報」の各教科で求められる「教科に関する専門的事項」に関する科目を段階的に系統付けて修得できるよう、カリキュラム・ポリシーおよびディプロマ・ポリシーに基づき配置する。
各学部・学科における教職課程の設置趣旨(校種・免許教科別)
日本が人的資源の拡充によって持続的に発展していくためには、教育の充実、とりわけ科学・工業・情報分野を担う人材育成が不可欠である。本学の教職課程は、高度な専門知を基盤に、それを次世代に分かり易く伝える指導力を備えた教員を養成し、教育現場の課題解決と我が国全体の教育力向上に寄与することを目的としている。
工学部
都市デザイン工学科 都市デザイン工学の諸分野における専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
建築学科
建築学・デザイン・住居学分野における専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
機械工学科
機械・航空宇宙・システム制御・材料工学分野における専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(技術)ものづくりの楽しさを子供たちに伝え、技術立国である日本の将来を支える技術者の芽を育てる人材を輩出すべく中学校「技術」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
電気電子システム工学科
システム制御・材料・電気電子・情報通信工学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
電子情報システム工学科
システム制御・電気電子・情報通信工学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
応用化学科
応用化学・エネルギー・資源工学・環境科学分野の専門知識・技術を基盤に、
(理科)子供たちに科学への探求心や学ぶ楽しさを伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校の「理科」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
環境工学科
環境工学・エネルギー・資源工学・環境科学分野の専門知識・技術を基盤に、
(理科)子供たちに科学への探求心や学ぶ楽しさを伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校の「理科」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
生命工学科
生物工学・医用工学・バイオ・生命科学分野の専門知識・技術を基盤に、
(理科)子供たちに科学への探求心や学ぶ楽しさを伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校の「理科」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
ロボティクス&デザイン工学部
ロボット工学科
機械・システム制御・電気・情報工学分野の専門知識・技術を基盤に、
(技術)ものづくりの楽しさを子供たちに伝え、技術立国である日本の将来を支える技術者の芽を育てる人材を輩出すべく中学校「技術」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
システムデザイン工学科
機械・システム制御・電気電子・情報工学分野の専門知識・技術を基盤に、
(技術)ものづくりの楽しさを子供たちに伝え、技術立国である日本の将来を支える技術者の芽を育てる人材を輩出すべく中学校「技術」の教職課程を設置する。
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
空間デザイン学科
建築学・デザイン・美術・歴史学・住居学分野の専門知識・技術を基盤に、
(工業)工業立国として高度な先端科学を持つ学生を育成することが、日本の将来を支える技術者を育てることにつながると考え、技術者を育成できる人材を輩出すべく高等学校「工業」の教職課程を設置する。
情報科学部
データサイエンス学科
システム制御工学・情報工学・統計学・情報学・経営学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
実世界情報学科
電子工学・情報通信工学・画像・音響工学・情報学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
情報知能学科
システム制御工学・電子工学・情報工学・画像・音響工学・情報学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
情報システム学科
システム制御工学・情報工学・情報学分野の専門知識・技術を基盤に、
(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
情報メディア学科
情報工学・画像・音響工学・心理学・情報学分野の専門知識・技術を基盤に、(数学)工業教育の基盤となる数学の重要性、楽しさを具体的に子供たちに伝えることのできる人材を輩出すべく中学校・高等学校「数学」の教職課程を設置する。
(情報)教育の現場におけるデータ活用から課題発見を先導し、それらの解決策の策定や実行に関わることができる人材の育成を目的として、高等学校「情報」の教職課程を設置する。
教育課程等特例制度を活用した連携授業の教育方法および教育実施体制
連携授業の教育方法として、対象となる授業科目は、連携先の大阪教育大学が運営するオンライン教育プラットフォーム「OZONE-EDU」を活用し、すべてオンデマンド形式で開講する。学生は当該プラットフォーム上において、動画教材の視聴、ならびに演習課題や試験の受験を通じて学修を進める。また、授業における学生と教員との双方向性担保のため、授業担当教員が質疑応答や課題へのフィードバックに対応できる環境をプラットフォーム上に整備する。各授業科目は、大阪教育大学の教職科目の趣旨及びコアカリキュラムに準拠し、基礎的知識は動画教材の視聴により修得しつつ、各授業回に設定された演習および試験により理解度を確認する設計としている。
次に、教育実施体制として、授業運営および成績評価(素点)は大阪教育大学の授業担当教員が行い、本学はその評価を本学における成績評価基準に基づき成績判定し、単位認定を行う。また、学生の履修支援について、本学では授業開始前にガイダンス等を実施し、制度や履修方法、「OZONE-EDU」の利用方法に関する説明を行うとともに、受講期間中においては、授業担当教員が対応する授業内質問以外の履修・課題・成績等に関する問い合わせに対応するほか、受講状況の把握・指導、オンライン受講環境の支援を行う。さらに、本学と大阪教育大学との連携については、両大学による連携協議会を設置し、教学管理の具体的運用、質保証、運営及び改善の在り方について継続的に協議する体制を整備する予定である。
教育課程等に係る特例制度の認定について —大阪工業大学×大阪教育大学 地域課題に即した教職課程の高度化へ— | 大阪工業大学
教育委員会および地域社会への貢献
本学における教職指導体制
教職主任よりご挨拶
このように三つのキャンパスで開設している多様な免許教科の教職課程を円滑に運営・維持するために、「教職教室」を教務部内に設置し、6名の専任教員が所属しています。所属教員は、教育の基礎的理解に関する科目や教科教育法の科目を担当するとともに、時間割作成などの実務面を担うほか、カリキュラムに関する原案作成などにも携わっています。さらに、教育実習や介護等の体験の指導、教職科目履修についてのガイダンスに加えて学修あるいは進路に関わる個別相談、さらに教員採用試験受験指導、「教職教室通信」の発行など、履修者に対するきめ細やかな支援を行っています。なお、各教科教育法の担当者には中学校・高等学校の教育現場を熟知している教員を配置しています。
大阪工業大学では「建学の精神」ならびに「教育の理念と方針」で掲げているように、直接的に科学技術を支える人材育成を「技術者教育」として進めています。このような課程で学び経験を通して知恵や技能を獲得した人材は、一方で、そのような経験や知見を子どもたちに対して平易な言葉で伝え、興味づけに結びつける力を潜在的に備えています。このような観点から、本学工学部ならびにロボティクス&デザイン工学部、情報科学部では数学および理科、情報、さらに工業および技術※の教職課程を設置し、中学校ならびに高等学校の教員養成による社会貢献を進めています。
実は本学教職課程は70年あまりの歴史を持ち、つまり開学して間がない頃から綿々と優秀な教員を輩出してきました。とくに、大阪府を中心とする地域では、現在も多数の卒業生が教育の現場で活躍しています。
大学全体における教職指導体制
また、実際の教職課程の運営は、教職課程委員会のもとで、教務課と教職教室で構成される教務部を中心に行っています。これらのうち、教務課は、主に教育委員会や教育実習校等の大学外の機関との連絡調整、教職課程ガイダンスの実施、その他教職課程履修上または教員免許状取得上必要な事務処理を行っています。また、教職教室では、教職科目の授業担当のほか、教育実習や介護等の体験の指導、教職科目履修についての個別相談、教員採用試験受験指導、「教職教室通信」の発行、他大学教職課程との情報交換等を行いながら、学生の教育指導にあたっています。
教職教室教員
| 氏名 | かな | 職階 | 主な担当 | 履歴・研究業績 |
|---|---|---|---|---|
| 酒井 恵子 | さかい けいこ | 教授 | 「教育心理学」他 | 研究者総覧 |
| 疋田 祥人 | ひきだ よしと | 教授 | 「教育原論」他 | 研究者総覧 |
| 辰巳 育男 | たつみ いくお | 教授 | 「工業科教育法」他 | 研究者総覧 |
| 田中 謙介 | たなか けんすけ | 教授 | 「理科教育法」他 | 研究者総覧 |
| 武藤 寿彰 | むとう としあき | 教授 | 「数学科教育法」他 | 研究者総覧 |
| 深井 もも | ふかい もも | 講師 | 「教育課程論」他 | 研究者総覧 |
教職教室教員からのメッセージ
教職課程委員一覧
| 学部 | 学科 | 教員名 |
|---|---|---|
| 工学部 | 都市デザイン工学科 | 大山 理 |
| 建築学科 | 岡山 敏哉 | |
| 機械工学科 | 上田 整 | |
| 電気電子システム工学科 | 見市 知昭 | |
| 電子情報システム工学科 | 奥 宏史 | |
| 応用化学科 | 村田 理尚 | |
| 環境工学科 | 古崎 康哲 | |
| 生命工学科 | 長森 英二 | |
| ロボティクス&デザイン工学部 | ロボット工学科 | 廣井 富 |
| システムデザイン工学科 | 井上 明 | |
| 空間デザイン学科 | 益岡 了 | |
| 情報科学部 | データサイエンス学科 | 安留 誠吾 |
| 実世界情報学科 | 酒澤 茂之 | |
| 情報知能学科 | 木村 哲士 | |
| 情報システム学科 | 雨宮 徹 | |
| 情報メディア学科 | 田岡 育恵 |
取得できる教員免許状
取得できる免許状(在学生に対し適用される)
| 学部 | 学科 | 免許状の種類および教科 |
|---|---|---|
| 工学部 | 都市デザイン工学科 建築学科 電気電子システム工学科 |
中学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(工業) |
| 機械工学科 | 中学校教諭一種免許状(数学) 中学校教諭一種免許状(技術) 高等学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(工業) |
|
| 電子情報システム工学科 (電子情報通信工学科) |
中学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(情報) 高等学校教諭一種免許状(工業) |
|
| 応用化学科 環境工学科 生命工学科 |
中学校教諭一種免許状(理科) 高等学校教諭一種免許状(理科) 高等学校教諭一種免許状(工業) |
|
| ロボティクス&デザイン工学部 | ロボット工学科 システムデザイン工学科 |
中学校教諭一種免許状(技術) 高等学校教諭一種免許状(工業) |
| 空間デザイン学科 | 高等学校教諭一種免許状(工業) | |
| 情報科学部 | 全学科 | 中学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(数学) 高等学校教諭一種免許状(情報) |
| 大学院 | 専攻 | 免許状の種類および教科 |
|---|---|---|
| 工学研究科博士前期課程 | 全専攻 | 高等学校教諭専修免許状(工業) |
| ロボティクス&デザイン工学研究科 博士前期課程 |
ロボティクス&デザイン工学専攻 | 高等学校教諭専修免許状(工業) |
| 情報科学研究科博士前期課程 | 情報科学専攻 | 高等学校教諭専修免許状(情報) |
履修方法
免許状取得までの流れ
| 1年次 | 2年次 | 3年次 | 4年次 | |
|---|---|---|---|---|
| 3月 | 教職課程履修ガイダンス | |||
| 「福祉教育概論」 (介護等の体験) ガイダンス |
||||
| 教育実習履修 ガイダンス |
||||
| 4月 | 履修申請 | 履修申請 | 履修申請 (教育実習含む) |
|
| 教育実習予定校訪問 (~9月頃) |
教育実習 事前指導 |
|||
| 5月 | ||||
| 6月 | 教育実習 | |||
| 7月 | 教職課程履修 ガイダンス・ 履修申請 |
教育実習 事後指導 |
||
| 8月 | 介護等の体験 事前指導 介護等の体験実施 介護等の体験事後指導 |
|||
| 9月 | ||||
| 10月 | 「福祉教育概論」 (介護等体験) 受講ガイダンス・申込 |
免許状一括申請手続(*1) | ||
| 11月 | ||||
| 12月~2月 | ||||
| 3月 | 教育実習事前許可 | 免許状授与(*1) | ||
教員免許状取得状況
教員採用状況
科目等履修
中学校・技術科 教員免許取得のための科目等履修について
中学校・技術科教員免許状取得のための科目等履修のご案内 ※2026年度の募集は終了しました。
教育職員免許法および同施行規則の改正に伴う留意事項について
教員免許状取得にあたり科目等履修をご検討のみなさまへ
「こども性暴力防止法」施行に伴う留意点について
「こども性暴力防止法」が2026年12月25日にスタートします。
~実習生も性犯罪前科の有無の確認が求められる可能性があります~
【事業者(学校や保育所、学習塾など)に求められる取組】
● 日頃から、こどもを性暴力から守る環境づくりを進めます。
● こどもと接する業務に就く人に、性犯罪前科の有無を確認します。
● 性暴力のおそれがある場合は、こどもと接する業務に就かせないようにします。
本学の場合、主に教職課程を履修する学生が実習施設にて行う教育実習等において、実習施設から実習生に係る性犯罪前科の有無の確認を求められる場合がありますので、留意点をお知らせします。
【実習生に関する留意点】
● 実習計画において、こどもと一対一になることが実習上予定されている、実習期間が相当長期にわたるなど、実習生がこどもに対して支配性、継続性及び閉鎖性を有する実習であると判断された場合、性犯罪前科の有無の確認が必要となる場合があります。なお、性犯罪前科の有無の確認が必要かについて最終的な判断は実習先の事業者が行います。
● 性犯罪前科の有無の確認が必要であると判断された場合、実習生本人よりこども家庭庁へ戸籍等の提出が必要となります。
● 性犯罪前科があると確認された者は、こどもと接する実習はできないこととなります。本学で取得できる、教育に関する免許・資格は前掲のとおりですが、性犯罪前科が確認された場合、こどもと接する実習ができないことにより、免許・資格の取得はできません。
● 教職課程履修時に性犯罪前科がない旨の誓約書、および事業者による性犯罪前科の確認に関する同意書の提出が求められます。
上記の教職課程に係る実習以外でも、こどもと接する実習(インターンシップ含む)・ボランティア活動等を行う見込みのある学生に対しては、性犯罪前科がない旨の誓約書、および事業者による性犯罪前科の確認に関する同意書の提出を求める場合がありますので、ご留意ください。
【参考】
制度の詳細はこちらをご覧ください。
● こども家庭庁HP「こども性暴力防止法(学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のための措置に関する法律)」
リンク:https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/efforts/koseibouhou
教職課程自己点検・評価
教職課程同窓会 「淀堤きぼう」のご案内
設立の趣旨
同窓会名「淀堤きぼう」の由来
出典:大学歌
役職者のご案内(2025年4月~)
・副会長 堀 高志 氏(2010年度卒)
・会計 横矢 恵里 氏(2013年度卒)
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