実験場について ABOUT

ご挨拶

活気ある
教育研究活動への
アプローチ
大山 理

実験場長・
構造実験センター長
博士(工学)大山 理

2001年3月
大阪工業大学大学院 工学研究科土木工学専攻 博士後期課程修了 博士(工学)取得
2001年4月
片山ストラテック㈱(現在、㈱東京鐵骨橋梁と経営統合して日本ファブテック㈱)入社。技術開発部、設計部所属
2005年3月
同社退職。
2005年4月
大阪工業大学 工学部都市デザイン工学科 講師。准教授を経て2016年4月より現職
2020年4月
八幡工学実験場長・兼構造実験センター長 就任
専攻 橋梁工学、複合構造学

八幡工学実験場は、大阪工業大学が、学内の教育・研究活動の活性化のみならず、産・官・学の各方面との交流により社会や技術の発展に寄与することを目的として設立されたものです。
本実験場は、1986年12月に構造実験センターとしてそのスタートを切り、その後、水理実験センター、高電圧実験センターを併置して今日に至っています。この間、学内外の関係各位の深いご理解とご協力のもとに運営を行ってまいりました。
広大な実験場の敷地内には特色ある各種の大型実験設備・装置が設置されており、これらは実験場設立の趣旨にしたがい、学内の教育・研究はもとより、学外の関係各方面との綿密な連携のもとに行われる各種の共同研究や委託研究に役立てられています。また、このような学外との交流は実験場で学ぶ学生にとって貴重な体験となっています。
2009年3月には大型の耐火実験棟が新たな研究施設として加わり、橋造物の耐火特性に関する西日本の研究拠点となるべく活動を展開しています。また、同時に、サーボジャッキの更新や新たな載荷装置の導入を行うなど、時代の二ーズに合致した工学教育・研究施設として、その成果を社会に還元すべくこれからも努力していく所存です。
八幡工学実験場のさらなる充実・発展をめざしスタッフ一同精進してまいりますので、なお一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

沿革・運営組織図

年譜・主要記事
1986.02
構造実験センター発足
初代構造実験センター長に伊藤富雄教授が就任
1986.12
構造実験センター開所
1988.04
2代構造実験センター長に岡村宏一教授が就任
1988.06
2,000kNコンピュータ制御式万能試験機導入
自走式輪荷重移動載荷装置設置
1989.03
水平型20,000kN載荷フレーム新設
1989.04
八幡工学実験場設置
水理実験センターおよび高電圧実験センター新設
初代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に岡村宏一教授が就任
1996.04
2代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に波田凱夫教授が就任
1996.10
八幡工学実験場構造実験センター開設10周年記念事業
記念講演会および懇親会を開催
1997.10
構造実験センター開設10周年記念誌を刊行
2000.04
3代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に栗田章光教授が就任
2006.10
八幡工学実験場構造実験センター開設20周年記念事業
記念講演会および懇親会を開催
2007.04
4代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に西村泰志教授が就任
2010.04
5代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に井上晋教授が就任
2015.11
6代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に宮内靖昌教授が就任
2009.03
耐火実験棟 新設
2017.03
八幡工学実験場構造実験センター開設30周年記念事業
記念講演会および懇親会を開催
2020.04
7代八幡工学実験場長(構造実験センター長重任)に大山理教授が就任
運営組織図
運営組織図