





大阪工業大学「DXフィールド」は、ドローンやAI、IoT、4D仮想空間、VRなどを用いた核心的技術の誕生を見据えた、様々な実験・実証をテーマとする教育・研究拠点です。
大規模な実証空間を活用し、学生は高度な実践知を、企業・自治体は社会課題を基点とした検証や開発を進めています。
国内外問わず、多様なパートナーとの協働を通じて、地域社会・産業の新たな価値創出を牽引するデジタル・イノベーション施設です。
DXフィールドは、枚方キャンパスに2025年4月に誕生した新施設です。
幅31m・奥行38m・高さ19.7m、延床面積約1,400㎡の大きさで国内最大級を誇る屋内空間、対話・議論のための多目的室、屋外圃場、災害対応ロボット格納倉庫を備えています。屋内空間には多数のWi-Fiアクセス・ポイント、IoTセンサー群が装備されているうえ、建物の膜構造が衛星との電波透過も可能にしています。このような設備仕様のもと、教育・研究活動、学生の課外活動、地域企業・自治体との共同プロジェクトに活用されています。
地域DX推進によるイノベーション拠点の選定DXフィールド開所にあたり、枚方市・北大阪商工会議所・枚方信用金庫・本学の間で、「社会課題解決のためのDX推進に関する協定」を締結。本協定の下、DXフィールドをシンボルとした、DX推進による地域社会課題解決・地域経済活性化を目指す産官学金連携プラットフォームとしての活動は、経済産業省地域オープンイノベーション拠点選抜制度(J-Innovation HUB)の選抜を受けています。「科学とビジネスの近接化時代」を迎える中、地域DX推進によるイノベーション創出拠点として、地域(社会)課題解決と人材育成、地域の活性化に貢献してまいります。
Jイノベについて
大阪工業大学DXフィールドにおける産官学連携について(PDF)
ドローン利活用プラットフォームへの参画兵庫県の新産業創造研究機構(NIRO)が運営するドローン利活用プラットフォームにもメンバーとして参加。地域外のドローン事業者・開発企業との交流・対話、さらにはDXフィールドにて実証・検証を通して、北河内地域でのイノベーション創出に向けた新たな発見・価値創造に繋げてまいります。
授業では、ドローンの仕組みや安全運用、プログラミングによる自動制御を一体的に学びます。国家認定試験官による操縦指導も行われ、技術を“知る”だけでなく“使いこなす”力を身につけられる実践的な内容が特徴です。
プログラミングによるドローンの自動飛行には、風や環境、機体の特性などの多様な要因を読み取り、試行錯誤しながら調整する力が求められます。授業を通じて、こうしたプロセスを実践しながら課題解決力を伸ばすことができます。

併設農場で作物を栽培し、IoTとロボットを活用した自動耕運や環境モニタリングを実験。農場のデジタルツイン研究を進めています。

DXフィールドの環境データをIoTで収集し、生成AIにより気温や推移を予測。デジタルツインと連動した新たな環境認識研究です。

HDR技術で明暗を統合し、逆光や夜間でも安定して人を検出できる画像処理を研究。広い屋内空間で多様な環境を再現しています。

通信インフラ途絶時に、本研究で開発の小型端末間で自律分散型無線ネットワークを構築し、避難者のスマホ等から情報共有を可能にします。

セネガル学生らとPythonでドローン自動制御に挑戦。OpenCVで色認識や物体検出を行い、広い空間で実践的に検証しました。

複数カメラ映像をAIで解析し、現実の状況を仮想空間に統合。過去・現在・未来を横断する4D空間を構築し、防災や観光などに活用します。

杖を用いた自然な方向誘導でVR空間の歩行方向や移動距離を拡張。DXフィールドの広い床面で、誘導効果や没入感を実験しています。

LoRa無線で農場の画像を省電力送信し、AIで分析。分割送信でも復元できる仕組みにより、効率的な農作物モニタリングを実現。
JR学研都市線「長尾」駅から長尾駅からは通常の路線バスのほか、直通バスも運行されています(いずれも京阪バス)。
京阪本線「樟葉」駅から多数の路線バスが運行されています。また、樟葉駅から8時台に枚方キャンパスまでの直通バスを2便運行します。