研究紹介

機械学習を用いた非接触操作を可能にするソフトウェアの開発

近年、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、非接触操作の需要が非常に高まっています。

それを実現するものとして、周辺にセンサを取り付けたり、専用のディスプレイを用いるといった手法が主に用いられてきました。

しかし、これらの手法は導入にコストがかかったり、実行する環境が限られるという問題がありました。

そこで本研究では深層学習を用いて撮影された骨角を推定する技術を使い、一般的なPC環境 (Webカメラと画面) で非接触で操作が可能になる、汎用的なソフトウェアモジュールの開発を目指します。

研究担当 : 小澤 陸人