6月7日に各テーマのチーム・メンバーの発表を行い、各チーム毎にキックオフミーティングが
開かれ、徐々に活動が始まりつつあります。

参加する学生は全学部合わせて約75人。企業担当者や顧問の教員と連携しながら、
10月23日開催の茶屋町祭（梅田キャンパス学園祭）での成果発表会に向けて活動していきます。
梅田・大宮・枚方から参加する混成チームもあり、チームメンバー全員が集まっての活動は難しい中、
オンラインも利用しながら積極的に活動を行っています。

RDクラブは、産業界との連携で、ユーザー視点で新製品・サービスの
イノベーションを創出する手法「デザイン思考」を用いて地域や企業が抱える実社会
課題の解決を目指します。正課の授業で学ぶデザイン思考を実践の場で生かせることも大きな特長です。

今年で6年目を迎えるRDクラブの参加企業と課題は次のとおりです。（50音順）

１．ゴールデンダンス株式会社
　　「さまざまな骨伝導を用いたコミュニケーション機器の開発　～医療・介護・介護での活用～」

２．サントリーシステムテクノロジー株式会社
　　「DX・OMO・メタバースが創る飲料サービス」

３．株式会社ソフトウェアコントロール
　　「外出中に洗濯物を雨から守るシステムの提案」

４．太陽ケーブルテック株式会社
　　「電線の新しいパッケージを考えよう！」

５．大和ハウス工業株式会社
　　「これまでの住宅販売の"当たり前"に変革を起こす事業イノベーション」

６．株式会社ニッコー／日本電産シンポ株式会社
　　「移動式ロボットで社会的課題を解決しよう！」

７．パソナ・パナソニックビジネスサービス株式会社
　　「2025年大阪万博に向けて大阪（関西）をITで盛り上げよう～私ならこうする！～

８．株式会社ピーエーエス
　　「日常の苦痛を快適に変える　～心地よさから生まれる元気のシステムを作る～プロジェクト」

９．株式会社毎日放送
　　「テレビとMBSの将来　～2030年の放送業界を見通し「放送局」の取るべき方策を見いだす～

１０．株式会社Ｅ・Ｃ・Ｒ
　　「これからのドローンによるインフラ点検」

計10社