寺田 幹さん
2023年3月修了

DEPARTMENT
FEATURES
開発プロセスを実践的に学ぶプロジェクト学修科目を1年次から設置。
確かな技術や知識を持ち、社会の要請にこたえられるエンジニアを養成する
FEATURES
研究開発・設計力を養う「研究推進クラス」を設置。
学部・大学院一貫、先取り学修でハイレベルに到達
KEYWORD
「目指す資格」で記載している各資格について、所定の単位取得などの諸条件があります。
SPECIAL TOPIC
軽くて強いプラスチックは、自動車、航空機から家電に至るまでたくさん使われています。しかし、マイクロプラスチックの海洋汚染に象徴されるように、地球に悪影響も与えています。そこで、分子構造の安定性と分解を自由自在にコントロールしてリサイクルでき、地球環境にも優しいプラスチックの開発を目指して、世界最速のスーパーコンピュータ「富岳」を利用した原子レベルの設計に挑戦しています。
PICKUP LESSON
電気自動車などの課題に対し、企画・設計・予算内での材料の購入・決められた時間内での作製を行い評価を受け、開発のプロセスをプロジェクト形式で学習します。
SEMINAR
飛行機や自動車など乗り物周辺の流れ場では、たとえ小さな擾乱であっても、流れの特性が著しく変化します。例えば、飛行機の主翼に設置されている小さな突起(ボルテックスジェネレータ)は、縦渦を誘起させ、主流のエネルギを物体付近(境界層)に供給することによって翼の失速が抑制でき、飛行機の安全性を向上させています。
本研究室では、このような基準長に対して小さな空力デバイスが、どのように周辺空気へ影響を与えているかを調査し、より高効率かつ実用性の高い空力デバイスの開発に取り組んでいます。また、流体現象の把握には欠かせない流れの診断法についても研究を行っています。我々が取り組んでいる診断法は、空気密度や温度を非接触かつ広範囲にわたって計測できる技術であり、空力デバイス開発への貢献を目指しています。
INTERVIEW
平岡 幸士郎さん
工学部 機械工学科 2023年 3月 卒業
大学院 工学研究科 電気電子・機械工学専攻
博士前期課程 2025年 3月 修了
京都府・京都橘高等学校 出身
成長のその先。
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