STORY
消費者の視点に立った
分析力と思考力で
まちづくりに貢献していく
復建調査設計株式会社 内定
山本 雄大さん
工学部 都市デザイン工学科 2025年 3月 卒業
大阪府立・清風高等学校 出身
学生広報団体「アドミッションスタッフ(通称:アドスタ)」のリーダーとして、組織の活性化に尽力しました。活動日が限られるなか、団結力をより強固にするため、「新入部員の獲得」を目標に掲げ、大学公式SNSの運営に挑戦。投稿内容の企画・撮影・編集を試行錯誤しながら進めたことでメンバーの結束力が高まり、約30人の新入部員を迎えることができました。
卒業研究では「地縁組織の在り方」をテーマに、地域コミュニティの希薄化問題に取り組みました。アドスタでのマーケティング経験を活かし、アンケート調査を通じて消費者意識を統計的に分析。データに基づいて客観的に検証する力を養いました。卒業後は公共交通を中心としたまちづくりに携わります。大学で培った分析力や協調性を活かし、交通調査・計画の分野で専門性をさらに深めていきたいです。
山本 雄大さんの4年間の成長
DSシステムを活用し、自分の特性に合った研究室を選択
私は、消費者視点で物事を考え、客観的に検証する方法を大学でしっかり学びたいと考えていました。そのため、計画学や統計学に関する授業を積極的に履修しました。また、DSシステムを活用することで、コンクリート・材料の科目が自分にとって特に難しく感じる分野であることを認識。研究室選びや就職先を検討する際に、自分の強みを活かせる分野を重視し、計画やデータ分析を活用できる領域に進みました。
