E科では、本学協定校である、台湾の南台科技大学（STUST）、フィリピンのサンホセ大学レコレトス校（USJR）と毎年夏休み期間に「国際PBL（Project Based Learning）プログラム」を開催しています。

2023年度は、USJR が主催し、フィリピンのセブ島で開催します。このプログラムを開催するにあたり、2023年2月15日（木）午後、次年度の主催校である USJR の呼びかけで、USJR、STUST、本学、3校の教員がオンライン会議に集い、Kickoff Meeting を行いました。

本学からは、E科の国際PBL担当である小山准教授と又吉講師が参加しました。冒頭、USJRのコンピュータサイエンス学科長の Prof. Jovelyn C. Cuizon 先生の開会の挨拶、本学の小山准教授、STUST の Prof. Eli Yang 先生から挨拶があり、その後、USJRの Prof. Cuizon 先生からプログラムについて、テーマやスケジュールなど企画されている内容の詳細が説明されました。

2022年度に本学が主催したプログラムと同様に、5月頃からオンラインで事前のトレーニングを行なって夏休みのプログラムに備え、本プログラムは8月末に開催する予定です。

このプログラムは、電気電子システム系とコンピュータサイエンス系の学生が集まることから、
個々の学生の専門分野を活かした活動ができるテーマ設定が必要となります。そのため、今年度のテーマである "Smart Farming 2023" の課題設定については、この観点から特に活発な議論がなされました。

参加学生の募集案内は、履修ガイダンス時、申し込み受付は、4月初旬を予定しています。