学生の「限界突破」を
全力でサポート!

限界を超える成長を OIT 自律学修

Plan(計画)

担任制

4年間途切れなく先生がサポート!

研究室に配属されるまでは所属学科の先生が1名、研究室配属後は卒業研究指導を担当する先生が、授業や学修計画、進路などについて気軽に相談に乗ってくれます。
困ったらいつでも教員に相談できる「ベースキャンプ」が用意され、一人ひとりの限界突破を支えます。

Student's Message

プレイスメントテスト(学力確認テスト) ※ 知的財産学部を除く

入学時に自分の基礎学力と所属学科内の現在地を把握
一層の努力が求められる場合は、サポート講座を受講

入学直後に「学力確認テスト」を受験します。その結果は、DSシステムで所属学科内の平均点と自らのスコアを比較することができ、自分の現在地を客観的に知ることができます。
一層の努力が求められる場合は、サポート講座(基礎力向上講座)の受講を促す表示が同システムで確認でき、誰一人取り残さないようサポートします。

キャリア形成支援手帳

卒業時の目標を設定し、学期ごとの学修計画を立てていく

OITでの学びの目的や、学びの活動後の振り返りに欠かせないDSシステムのさまざまな機能の説明や使い方、学科の先輩方による就職活動時に活かせる助言などが掲載されているOITが独自開発したキャリア支援ツールです。1年次のキャリア系科目の教科書としても活用します。

修学面談

翌年度に向けた「履修ガイダンス」を活用して、学修計画を見直していく

大学では、多くの授業科目の中から、自らの意思で選択し受講していくこと(履修)が求められます。OITでは、入学時に大学生活全般に関する説明も含め、「新入生ガイダンス」で学修計画や履修の仕方について説明を受けます。
その後は、毎年学年末に実施される「履修ガイダンス」に出席し、翌年度に向けた学修計画について、先生方から説明を受けることによって、入学時に立てた学修計画を見直していきます。

Do(実行)

授業(共通教育・専門教育)

自律学修の基本は授業への出席
毎週開講される授業に着実に出席して、しっかり基礎を積み重ねていく

授業科目は、講義をはじめ、実験や実習、グループワークなど卒業時に必要な学びの成果を得るために最も適した方法が用意されています。すべての授業回に出席していくことは、OIT自律学修の基本中の基本であることは言うまでもありません。

個別学習相談

数学・物理系、英語科目での疑問点があれば、先生や学生チューターにいつでも相談を
学力アップの意欲を高めていく

授業についていけるか心配、分からない課題を相談したい…。そのようなときに利用できるのが個別学習相談です。定められた時間帯に先生や学生チューターが常駐し、いつでも相談できます。難しい課題でもあきらめず向き合うことができ、学力アップにつながるサポートを受けることができます。

Student's Message

基礎力向上講座 ※ 知的財産学部を除く

大学の授業内容と結びついた数学・物理系のサポート講座
高校の学習内容の復習や基礎学力アップをめざす

数学・物理系の正課授業科目(単位が付く対象の授業科目)と密接に結びついた内容で、基礎を復習し、演習問題を解いていきます。基礎学力をアップさせたい人に最も適した講座です。
先生方は、学生が「どこでつまずきやすいか」を熟知しているため、みなさんの力になってくれます。

Student's Message

一人ひとりのヤル気の向上をさらにサポート

Check(評価)

ディプロマ・サプリメントシステム
(DSシステム)

在学時の学修の達成度や社会人基礎力の伸長度について
学内・全国平均との比較等を一目で確認できる
自身の成長を支える独自の学修支援システム

卒業時の目標達成に欠かせない9つの成果指標をレーダーチャートや棒グラフで確認できます。
学修達成度では、TOEIC®学内受験スコアのほか、卒業時において「必ず達成すべき指標(必達値)」、「目標とする指標(目標値)」、「所属学科・学年の平均値」が表示され、今の自分を常に客観視でき、学修へのモチベーションアップにつなげます。社会人基礎力では、私立四年制大学の平均値も表示され、全国平均との比較が可能です。

※OITでは、全学生にPROGテストを1・3年次で受験してもらいます。社会人基礎力とは、大学卒業者として社会で求められるジェネリックスキル(汎用的な能力・態度・志向)であり、PROGテストは現在それがどのように育まれているのかを把握するためのテストです。自分の長所・短所や成長を確認することができ、OITはそれを踏まえた指導を行っています。

Student's Message

セルフチェックシート

自らの学修活動を定期的に振り返り、現状の学修計画を見つめなおす

各学期の成績に基づいて、自ら立てた計画が順調に進んでいるかどうかを、DSシステムを用いて振り返ります。チェックシートの内容や提出方法は、所属学科が定める方法で実施されます。作成したシートは、必要に応じて担任の先生との面談に活用されます。

セルフチェックシート(一例)
※学部・学科で様式等が異なります。

達成度確認テスト

卒業や卒業研究に必要な専門基礎学力が身についているかを測るテスト
合格するまで卒業または進級できない本学独自の取り組み

OITでは最終学年において、自らテーマを設定し、1年かけて調査・研究する「卒業研究」に合格しなければ、卒業できない制度となっています。
また、OITでは卒業研究を進めるにあたって、必要な専門基礎学力が備わっているかを測るための「達成度確認テスト」を2~3年次に実施しています。不合格者には、所属学科が定める期間や方法によって、テストの受験機会が複数回用意されていますので、繰り返し取り組み、知識が定着するまで、合格をめざすことができます。

Action(改善)

修学指導面談

自身による振り返りや担任の先生との面談を活用して、より高い学修成果の獲得をめざす

前期・後期各学期の成績発表後に担任の先生と必要に応じて面談を行います。面談では、セルフチェックシートや、DSシステムを活用して、履修した科目の成績や卒業するために必要な要件、単位の修得状況、所属学科のディプロマ・ポリシー達成などについて、チャートやグラフ化された画面を見ながら「もっとよくするためにどうしたらよいか」について考え、翌期に向けて、より高みをめざすために学修計画を補強していきます。

※卒業にあたり身につける能力や資質などを数値化し、授業や卒業研究を通じて育成される達成状況を学部ディプロマ・ポリシーと学科ディプロマ・ポリシーに分けて表示されます。

Student's Message

高年次でのより専門性を高める「授業」

低年次で得た基礎学力と、修学指導面談等での振り返りや気づきをベースに、限界突破に向けて挑戦!

学年が上がるにつれ次の目標に向かって、より高度な知識や技能が求められる授業科目を受講していきます。
あきらめそうになっても、入学時から繰り返すOIT自律学修支援のPDCAの取り組みが確かな力となり、一人ひとりの限界突破の可能性を高めます。

Student's Message

▶一人ひとりのヤル気の向上をさらにサポート

夏期集中パワーアップ講座

夏休み期間中に基礎学力を高める短期集中型講座

夏休み期間中の所定の週をパワーアップ週間と称して、数学・物理の基礎的な内容を中心とする集中講座が開講されています。
所属学科の専門科目の理解・修得につなげるため、時間に余裕があるこの時期に「基礎学力」をさらにアップさせることができます。

Student's Message

国際交流プログラム

多種多様なプログラムを活用し、段階的にグローバル人材としての成長をサポート!

OITでは、みなさんが複数の国際交流プログラムに参加し、段階的にグローバル人材として成長していくことをサポートしています。
夏休み・春休みの数週間、海外の語学学校や協定校で1~4週間、語学を集中特訓する「海外語学研修プログラム」、現地学生との交流、文化施設見学、アクティビティを目的とした「文化体験プログラム」、海外の大学生との協働でPBL(Project-Based Learning)を実施する「国際PBL」、海外の大学や研究機関等で1カ月~半年間の研究や実務の体験を行う「海外研究支援プログラム」など、基本レベルから発展レベルまで多様なプログラムが用意されています。

Student's Message

自律を支える
セーフティーネット

学業成績不振者への修学指導面談

前期・後期ごとに単位修得状況や成績(GPA数値)が振るわなかった学生を大学が確認し、教員と学生(二者面談)、時には保証人を含めた修学指導面談(三者面談)を実施しています。
また、各学期の早期に出席回数が低い学生を大学が確認し、対象者に対して出席を促すことで、学業不振に陥ることを防ぎます。

再履修科目 ※ 知的財産学部を除く

一度不合格となった授業科目は、原則として次の年度の同じ学期にあらためて受講できます。ですが、その再履修のタイミングでは、4年間での卒業が困難になる可能性があります。
そのため、理系3学部では、卒業するために必ず修得しておくべき科目(例えば必修科目)を中心に、通常開講期で不合格となった学生を対象とする再履修専用科目を直後の学期に開講し、4年間で卒業できるルートを提供しています。

Student's Message

Student's Message 自律を支えるセーフティーネット