ヒューマンロボティクス研究開発センター

当センターでは人間の行動を支援する様々なロボットを学生と教員で研究開発しています。
開発したロボットは中之島チャレンジつくばチャレンジ といった屋外自律移動ロボットチャレンジで性能を検証しています。
また、得られた知見は大学発ベンチャー企業「大阪インテリジェントロボティクス株式会社」 を通じて社会に還元しています。



ニュース

開発したロボットを超探求Spring Tourで高校生に使ってもらいました

2026年3月15日に高校生向け大学×企業連携プログラム 『超』探究 Spring TourDXフィールドにて実施しました。
当センタで開発し、中之島チャレンジを完走した「Smartbot v3」やオムニホイールロボットを高校生に操作してもらい、
地図作成や自律移動を体験してもらいました。 皆楽しそうに取り組んでいました。

『超』探究 Spring Tourで使用したロボット達

不動窟鍾乳洞で3次元形状データ計測実験を行いました

2月23日に当センターのメンバを含む研究グループが、奈良県川上村の「不動窟鍾乳洞」を訪れ、3次元形状の計測実験を行いました。
不動窟鍾乳洞は全長140mの鍾乳洞で、川上村の名所となっています。
今回は当センターの協力のもとに、 実世界情報学科で独自に開発した計測装置を使用しました。
この装置はLiDAR(レーザによる距離計測センサ)やIMU(姿勢計測センサ)、コンピュータを組み込んだものです。 市販品に頼らず自作することで、センサから得られる「生のデータ」を直接かつ詳細に解析できるのが大きな特長です。
詳細は 本学のニュースリリース をご参照ください。

製作した3次元計測装置(球状の部分がLiDAR)
装置を身に着け計測を行う研究グループ
不動窟鍾乳洞で取得された形状データ

つくばチャレンジ2025に参加し、シンポジウムでポスター発表しました

9月~12月に茨城県つくば市開催された 「つくばチャレンジ2025」に本学の情報科学部で開発したロボットが出場しました。
中之島ロボットチャレンジ同様、市街地を走行する自律移動ロボットのチャレンジですが、全長2.2Kmと非常に長い距離となっています。
今年度は11月9日にスタートから約500m地点までの確認走行区間の自律走行を達成しました。 この区間の自律走行を達成した機体だけが、以降の自律走行が可能となる、最初の関門です。
本走行は12月7日に行われましたが、残念ながらスタート後約80m地点で自己位置を見失いリタイヤとなりました。
しかし、今年度は搭載した3次元LiDARでコース全体の3次元地図を作成することに成功しましたので、次年度の完走に期待が高まります。 研究成果はつくばチャレンジシンポジウム2025でポスター発表しました。

出場した「Smartbot v3」
生成した3次元地図

大阪学芸高等学校『理数探究体験学習』、大阪府立工科高等学校『研究室体験』を実施しました

2025年11月1日に高校生向けの体験学習を実施しました。
当センタで開発した演習用小型ロボットを高校生に操作してもらい、地図作成や自律移動を体験してもらいました。
皆楽しそうに取り組んでいました。 詳細は 本学のニュースリリース をご参照ください。
なお、演習用小型ロボットは大学発ベンチャー企業「大阪インテリジェントロボティクス株式会社」を通じて販売しています。
ご興味のある方はフォームからぜひお問い合わせください。

体験学習で使用した小型ロボット

中之島ロボットチャレンジ2025で完走しました!

9月27・28日、10月25・26日に大阪府中之島で開催された 「中之島ロボットチャレンジ2025」に本学の情報科学部、 ロボティクス&デザイン工学部で開発したロボットが出場しました。
「中之島ロボットチャレンジ」は人々が往来する屋外で自律移動ロボットが問題無く行動できるかどうかを検証する大会で、 中之島中央公会堂および中之島図書館を周回する約500mのコースを、道行く人々を回避し、 段差のある路面を乗り越えてゴールを目指すという課題が与えられます。
情報科学部からは当センターで開発したロボットが出場し、無事完走しました。2023年度以降、連続で完走しています。
詳細は 本学のニュースリリース をご参照ください。

コースを完走し、ゴールを通過した情報科学部のSmartBot v3
開発チームメンバー

学生と教員で共同開発したロボット達

オムニホイール全方向移動型

メカナムホイール全方向移動型

差動2輪型