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空間デザイン学科の学生有志が「祇園祭ごみゼロ大作戦」に協力

2018年7月17日

  • 大きな声でゴミの回収を呼び掛ける三角さん(写真右) 大きな声でゴミの回収を呼び掛ける三角さん(写真右)
  • 35℃を超える猛暑日の中、設営を行うメンバーら 35℃を超える猛暑日の中、設営を行うメンバーら
  • 来場者も楽しみながらごみ分別ができるようデザインされたハリネズミを模した串入れ 来場者も楽しみながらごみ分別ができるようデザインされたハリネズミを模した串入れ

 7月15日、16日の2日間、空間デザイン学科の学生有志が京都・祇園祭の会場一帯に設けられたリユース食器の回収拠点の1つとして、独自に設計・製作した “竹製エコステーション”を設置し、「祇園祭ごみゼロ大作戦2018」に協力しました。
 祇園祭宵山行事では例年、国内外から多くの来場者を迎える反面、可燃ごみを中心とした大量のごみが大きな課題となっていました。そこで、祇園祭ごみゼロ大作戦実行委員会主催のもと、2014年度から「祇園祭ごみゼロ大作戦」がスタートし、烏丸通など主要な場所にエコステーションが配置されています。
 本学では同学科の建築、構造、プロダクトの3領域の横断的な取り組みとして同イベントに毎年協力しており、今年で3年目を迎えます。学生たちは京都の地場産業の資源として利用される“竹”の有用性に着目。管理されず当面利用見込みのない放置竹林の竹を有効活用し、竹のしなりを生かした逆転懸垂型シェルを基本形としたオリジナルの竹製エコステーションを製作しました。当日、室町錦小路に設置した趣きある同エコステーションは多くの来場者の目に止まり、学生たちは元気な声でゴミの分別回収を呼び掛けました。
 製作から当日の運営まで、幹部としてチームを引っ張った奥野琢也さん(4年)と三角拓海さん(同)は「今年はたくさんの1年生がプロジェクトに興味を持ち参加してくれました。後輩たちにチームで取り組む“ものづくり”の楽しさを伝えることができたと思います」「華やかな部分にだけ目を向けるのではなく、社会の課題に自分たちのアイデアでアプローチすることができ、良い経験になりました」と、感想を語ってくれました。
 古都の風情を守りつつ、祭りの盛り上げに一役買った竹製エコステーションは、今後バイオマス資源としてエネルギー活用を検討しています。

【指導教員】
空間デザイン学科・白髪誠一 准教授赤井愛 准教授朽木順綱 准教授
         細野幸敏 教授、石川新一 非常勤講師

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