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天文文化ロゴマーク

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マークの由来

 まず,マークですが,中央にある同じ大きさの7つの円は北斗七星を表しています.右から2番目のミザールはアルコルと二重星または連星をなす星です.星曼荼羅ではアルコルを北斗七星の「補星(ほせい)」として描き,北斗八星とする表現をしばしば目にします.そこでマークにもアルコルを描き入れました.これらの北斗八星の大きさ,位置関係などは,天文文化学の創始者とも言える松浦が所蔵する実際の星曼荼羅を元にしています.
 北天に位置する北斗八星(七星)は天帝の乗り物と解釈されるので,北斗八星を包むように天帝を意味する大きな円を配しました.また,後にも記しますが,マークの正式なカラーは紫(バイオレッド)としています.紫は北天の紫微垣(しびえん)との関連を示し,天帝の座を意味する色です.
 一方,ロゴマークはその四方(対角)に「天・文・文・化」の文字を配しました.これによって描かれていない正方形が浮かんできて,曼荼羅を意識したものになっています.文字は縦に読んでも横に読んでも「天文文化」になります.天の活動である「天文」と地の活動である「文化」の融合を表しています.
 このマーク,およびロゴマークの色は正式な場合では紫としますが,通常の使用では特定の色を指定しません.また,背景は透明とします.つまり,マーク(ロゴマーク)は文字を含めたこの「形状のみ」を指すことになります.
 天文文化学は文系や理系を問わず,様々な研究分野が融合して協働で研究を進めていく分野です.北斗八星はそれぞれの研究分野を表し,それらが天文文化というテーマを表す大きな円の中で(たまにははみ出しても),相互作用をしながら新たな展開を目指していく.そのようにこのマーク,およびロゴマークを眺めていただけたら幸いです.(鳥居隆)

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